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わたしがロサンゼルスを移住先に選んだ3つの理由

アメリカ, 留学, ホームステイ

海外に移住してみたいと思っても、移住先を決断するのは勇気がいることですし、なかなか決められないですよね。

わたしは、日本人がたくさんいるカルフォルニア州のサンフランシスコとロサンゼルスに数ヶ月ずつ滞在しながら比較し、最終的にはロサンゼルスに移住することを決断しました。

今日は、わたしがロサンゼルスを移住先に選んだ3つの理由について、お話したいと思います。

ぜひ移住先を決める際のご参考にされてください。

移住先で失敗しないためのチェックポイントとは?

海外に移住するにあたっては、場所がとても重要になりますよね。

わたしの場合は、アメリカに移住したいという漠然とした思いがありましたが、実際にアメリカの中のどの地域が自分に合うのかがわからず、悩んでいました。

自分に合った海外移住先を見つけるためのチェックポイントをピックアップしてみたときに、このようなキーワードが頭に浮かんできました。

親密性(現地の人と仲良くなれるか?)

安全な環境(安心して暮らせるか?)

安心感(困った時に日本語で相談できる人がいるか?)

この3つの点がすべてクリアできるような場所があれば、海外であっても自分の居場所にすることができると感じました。

ここからは、わたしがサンフランシスコとロサンゼルスに滞在しながら比較した3つのポイントについて、一つずつお話させていただきますね。

1.現地の人と仲良くなれるか?

わたしは旅行でしかアメリカに行ったことがなかったので、日本の文化やマーケットが浸透している親日の地域に移住しようと思いました。

日本食を手軽にゲットすることができる地域であれば、食べ物にも困ることがなさそうです。

どこが一番、日本文化が浸透しているのか?と考えてみたときに、

「アメリカの中で日本人が一番多く住む州であれば、日本文化が浸透しているだろう。そして、そこには日本が好きな外国人がたくさんいるのではないか」と思い、移住先を日本人が最も多く住む州、カルフォルニア州に絞りました。

カルフォルニアのサンフランシスコとロサンゼルスの両方に滞在してみたところ、ロサンゼルスで日本が好きな外国人とたくさん出会うことができました。

これが、わたしがロサンゼルスを移住先に決断した一つ目の理由です。

「その袋、ダイソーだよね?ダイソーって日本でも人気あるの?」

「君は日本人?僕は今、日本語の勉強をしているんだ」

バスや電車の中で、頻繁にと言っていいほど、話しかけてもらいました。

また、わたしがホストファミリーと一緒に、日本のおにぎり屋さんの屋台の行列に一緒に並んでいると、
「明太子のおにぎりって本当に美味しいよね〜」
前に並んでいるアメリカ人に話しかけてもらったこともありました。

サンフランシスコにも親日の方はいたと思いますが、わたしにはロサンゼルスで出会った方たちの方が、自然に仲良くなれそうだと感じました。

もしわたしが滞在した場所が日本文化がそれほど浸透していない他の地域であったら、現地の人からこんなにフレンドリーには話しかけてもらえなかったと思います。

2.安心して暮らすことができるか?

わたしがロサンゼルスを移住先に選んだ二つ目の理由は「治安」です。

わたしは渡米したばかりの頃は、サンフランシスコの語学学校に通っており、サンフランシスコに移住することを計画していました。

しかし、、、想像していた以上に、とても治安が悪かったのです。

アメリカに行く前は、ロサンゼルスよりもサンフランシスコの方が治安が良いのではないかと思っていたので、とても驚きました。

例えば、こんなことがありました。

仕事の打ち合わせがあり、サンフランシスコの中心にある日系の4つ星ホテルに泊まったときのことです。

わたしは「日系ホテルがある大通りなので、安全な場所だろう」と思っていたのですが、そのホテルのひとつ奥の道に入ると、昼間にも関わらず、人の目つきや雰囲気が何やらおかしいのです。

建物もボロボロで、とても変な匂いがしていました。

すぐに自分がいる場所をネットで調べてみると、そこはドラッグ取引のメッカであるテンダーロイン(Tenderloin)という場所でした。

テンダーロインとは、ステーキの名前です。

なぜ、このような名前がつけられているのかをその場で検索をしてみると、このような理由でした。

「治安が悪いテンダーロイン地域を担当する警察官には、ボーナスが別途支給され、そのボーナスでステーキが食べられるから」

これを知ったわたしはすぐにホテルへと引き返しました。

その他にも、サンフランシスコのダウンタウンで、ピストルの撃ち合いに遭遇したり、サンフランシスコ近くのバークレーという学生街では、夕方になると人の叫び声が響き渡っていました。

もちろん、日本以上に治安のいい場所は見つからないと思ってはいましたが、最低限、「日中に一人で歩くことができる場所に住みたい」という強い願望がわたしにはありました。

そこで思い切って、サンフランシスコの語学学校からロサンゼルスの語学学校へ変更することにしました。

もちろん、ロサンゼルスでも危険な場所はたくさんあるのですが、ロサンゼルスは近年、急速に治安が良くなっている地域だと感じられました。

具体的には、

・電車で通勤をする人も多く、一人で安心して電車に乗れた

・ダウンタウンのメインストリートでは、ホームレスの人はいても、叫んでいるサンフランシスコほど多くなかった

このような点で、「ここだったら長く住めるのではないか」という大きな安心感を得ることができました。

サンフランシスコに住む現地の人から「最近は、サンフランシスコよりもロサンゼルスの方が治安がいいと思う」といったアドバイスもあり、わたしはロサンゼルスへ移住する計画へと変更しました。

3.困ったときに日本語で相談できる人はいるか?

わたしがロサンゼルスを移住先として決断した三つ目の理由は、親身になってくれる日本人の方と出会えたからです。

当時のわたしは、日本で取得した資格を活かしてビジネスをしていましたが、収入は日本にいた頃よりだいぶ減ってしまっている状態でした。

そんなときに、ロサンゼルスで会計事務所を経営する大学の先輩が「ぜひ一度、うちの事務所に遊びにおいで」と言ってくださり、住居や仕事の相談にのってくださいました。

長年ロサンゼルスに住む先輩のアドバイスに従い、安心して住める場所を確保することができただけでなく、たくさんのロサンゼルスに住む日本人を紹介してもらうこともできました。

親身になってくれる日本人の方と出会えていなければ、今の自分はないと思います。

まとめ

わたしがロサンゼルスを移住先に決定するにあたっては、

日本人が好きな外国人がたくさんいたから

日中に一人で歩くことができたから

親身になってくれる日本人の方と出会えたから

という3つの理由が大きな決め手となりました。

もし海外移住先で悩んだときには、ご参考にしていただければと思います。

この記事を書いた人

Risa Suzuki
Risa Suzuki
慶應義塾大学を卒業後、2008年司法書士事務所を開業。法律事務所を経営する傍らワークライフバランスの実践に注力し、多くの経営者へ仕事と人生のバランスのとり方についてアドバイスを行ってきた。2016年からアメリカへ移住し、海外へ移住したい人向けのライフワークサポートを開始。
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慶應義塾大学を卒業後、2008年司法書士事務所を開業。法律事務所を経営する傍らワークライフバランスの実践に注力し、多くの経営者へ仕事と人生のバランスのとり方についてアドバイスを行ってきた。2016年からアメリカへ移住し、海外へ移住したい人向けのライフワークサポートを開始。