リゾート旅行ではない!バリ島で体験したリアルな海外生活

リゾート地として人気の高いバリ島ですが、私はボランティア活動をするためにインドネシア、バリ島に行きました。今回は、ホテルなどでは味わえないホームステイならではのリアルなバリ島での生活を紹介したいと思います。

 

日本とここが違う

まず日本と大きく異なっていたことが『時間』の使い方です。時計を見て活動するというよりも、『朝』『昼』『夜』で活動します。食事の時も、食べたいときに食べたいものを食べるので、夜中12時前に食べることもありました。日本人の私は初めこの習慣に戸惑いましたが、基本ゆっくりで時間を気にしないので心に余裕ができました。日本ではなかなか味わうことのできない良さです。

もう一つの違いは交通手段です。インドネシアでは車よりもバイクの方が主流です。2日目からは移動の全てがバイクでした。2人乗りどころか、3人や4人乗りも珍しくなく、間で子供が寝ているなんてことも。バイクでの移動は初め怖かったですが、日本では絶対に経験できない習慣なので、移動時間さえも私にとって貴重な体験でした。

休日の過ごし方

バリ島といえば観光地、活動のない休日は自由時間なのでショッピングや、マッサージに行ったりしました。しかし中でも一番楽しかったのは、ボランティア活動以外で過ごす、近所の子供たちとの時間です。カードゲームをしたり、近所のお店でお菓子を買って食べたり、自転車で30分くらい離れた公園にみんなで遊びに行ったことはとても大切な思い出です。

このプログラムに参加するにあたって、滞在方法が様々ありグループ生活や、院に直接滞在したりなど選べます。しかしこういった地域の子供たちとの交流はホームステイだからこそ実現できる魅力です。言葉は通じなくても言語の壁は超えられるインドネシアのバリ島の人たちの言語はバリ語です。

私が行った地域は英語や日本語もガイド以外通じません。そこで私がボランティアの際に実践したコミュニケーション方法は、オーバーリアクション、ボデーランゲッジ、スキンシップです。相手が小学生までの子供だったのでこれだけで十分に交流できました。

言葉を使って会話をしていないはずなのに、一人一人との壁がなくなりました。『話せない』ということにとらわれてはいけない、伝えたいという気持ちが大事だと知りました。同時に関係が深まれば深まるほど、言語学習の意欲も高まりました。

少しずつ言葉を覚えて伝わる嬉しさがあり、外国語を学ぶ楽しさにも改めて気づかされました。私が参加したプログラムは、ボランティア活動をしながらバリ島の文化を体験できるというものです。

ボランティアとしては、幼稚園、小学校、孤児院、日本語教室で活動をしました。滞在先は現地ガイドの方のお宅にホームステイしました。1週間~3週間の滞在でプログラム費用、渡航費等この期間のために必要な費用は最低でも20万円ちょっとです。物価が安い東南アジアだから実現できる金額です。

初めにも述べたようにバリ島には観光をたのしむ西洋人や日本人がたくさんいます。しかし私が重点的に活動していた地域は観光地から離れていて、西洋人も日本人もいません。ガイドブックに載っていないような穴場を知り、現地の人との深い交流やバリ島の本当の生活文化を体験できるのはボランティアやホームステイならではの良さです。