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アメリカ移住の一年前から準備しておきたい英語・仕事・お金のこと

アメリカ, ホームステイ, 留学


これから海外移住しようと思った時に、どのくらい前から何について準備したらいいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

特に、仕事をしている方であれば、直前に仕事を辞めるわけにもいきませんし、いろいろと調整が必要ですよね。

今日は、わたしがアメリカのカルフォルニアに移住する一年前から、「仕事」「英語力」「お金」について準備したことをタイムラインでご紹介したいと思います。

これから海外移住される方のお役に立てればと思います。


1年前:仕事を海外でもできるように準備する

日本での仕事を放り出してアメリカに移住することは難しいと思いますので、移住を計画する時に、一番最初に着手することをお勧めしたいのは「仕事」のことです。

日本での仕事の調整と同時に、アメリカでのキャリアも計画し始めておくと安心ですよね。

わたしは、日本でやっていた自分のビジネスがあったのですが、アメリカに行った後も多少の収入が得られるようにしておきたかったので、日本でやっていた自分の仕事で、遠隔でもできる仕事については海外にいても受けられる状態にしておきました。

具体的には、オンライン上で仕事を受けられるように関係者と話をしたり、
お客さんと会う必要がある仕事については、他の人に依頼できる状態にしておきました。

また、わたしの移住場所は、比較的日本人が多いカルフォルニアだったので、
現地で自分と似た仕事をしている日本人の方を知り合いから紹介してもらいました。

できる限りの準備をしておいたおかげで、移住してから現地日本人の方と自分の専門分野でのコンサルティング契約を締結していただくことができました。

海外で仕事を受けられるようにする準備は早めから着手されておくといいと思います。


10ヶ月前:移住にかかるお金を算出してみる

仕事の調整に着手し始めると、移住が具体的になってきますよね。

仕事の次に早めに考えておくといいのは、やはりお金のことです。

行ってみないといくらかかるかわからない部分もありますが、情報を集めながら、ざっくりとかかるお金を計算してみましょう。

わたしは、海外に行く方向で仕事の調整を進めながら、具体的なお金の計算を移住の10ヶ月ほど前から始めました。

まず、アメリカ移住に必要な費用と移住後1年間でかかる生活費をざっくりと算出してみました。

足りなくなってしまうと困るので、少し多めに算出していました。

ビザ取得費用 6万円
渡航費用 15万円
保険代 18万円
授業料(1年間) 150万円
生活費(1年間) 240万円
合計 429万円

生活費は1ヶ月20万円とかなり多めに算出していましたが、実際には15万円前後でおさまっていましたし、
学校の授業料は現地の大学に編入したので、もっと安く済ませることができました。

ただ、予測していなかったことが起きる可能性は十分にありますので、多めに算出しておくと安心かと思います。

8ヶ月前:語学力をアップする

仕事の調整とお金の計算ができて予算を立てることができたら、移住までのゴールは見えてきたと言っても過言ではないと思います。

あとは、移住までにどのくらい語学力を伸ばせるか、ということではないでしょうか。

わたしは、外資系の企業で働いていた経験があったので、英語の読み書きには自信があったのですが、
現地でネイティブの人と会話できる程のスピーキングのレベルはないと感じていました。

特に海外出張の時には、「L」と「R」の発音の違いができておらず、相手に言いたいことが伝わっていないという苦い経験もありました。

マンツーマン英会話に通う

そこで、まず、マンツーマンの英会話に集中的に通い始めることにしました。

かかったお金は、月8万円

家を借りることができるくらいの金額でしたので、わたしにとっては大きな投資ではありましたが、やり出したら、英語力があがっているのではないかという実感が湧きました。

自分が勘違いしていた前置詞の使い方に気付けましたし、特に、学校では習わないような英語のニュアンスを理解することができました。

例えば、わたしは、“because of”をよく使う癖があったのですが、
「〜のせいで、というネガティブなニュアンスが強いので使わない方がいい」とか、

病院に行くというのを“go to hospital“と言ったら、
「それは”go to see a doctor”だ」とアメリカ人の先生から指導してもらいました。

フィリピンに短期留学して発音矯正をする

マンツーマン英会話を学ぶうちに、わたしはそもそも、発音の矯正が必要なのではないかと感じるようになりました。

フィリピン留学は、このような3つの条件が整っていて、アメリカ移住前に英語を伸ばしたいわたしにとっては絶好の機会でした。

短期間で集中的に学べるマンツーマンレッスン

発音矯正の授業が充実

授業料も滞在費もかなり安い

アメリカ留学直前ではありましたが、1日10時間のマンツーマンコース3週間フィリピン短期留学をして、発音に自信をつけることができました。

半年前:アメリカの語学学校を決める

自分の英語レベルが海外でどのくらい通じるかを把握できたら、自分に合った語学学校選びができる段階に達したということになります。

わたしは英語のレベルを短期間で引き上げたところで、留学会社から、自分のレベルに合った語学学校をいくつか紹介してもらい、学校を決定しました。

「治安」「日本人マーケットがある」「日本に割と近い」というこの3点で、最初はサンフランシスコのバークレーにある語学学校に通うことにしました。

3ヶ月前:滞在先を決めて航空券を取る

語学学校が決まったら最初の移住先も決まっているということになりますので、滞在先を見つけて航空券を取ってしまいましょう。

わたしは運良く、アメリカに仕事で出張したときに知り合った日本人の方から、
最初の2ヶ月間、ホームステイをさせてくれるアメリカ在住の日本人ファミリーを紹介してもらうことができました。

知り合いの紹介だったので、ホストファミリーと事前にやり取りをすることができ、安心して準備を進めることができました。


1ヶ月前:携帯やお金周りの手続きをしておく

出発直前、1ヶ月前からは、出国の手続き関係を含め、海外で暮らしやすいようにお金周りの準備をします。

わたしは、お金のことについて、この3点を日本で準備しました。

・携帯が海外でも使えるようにする

・海外への転出届を出す

・キャッシュパスポートを準備

まず携帯電話についてですが、携帯会社に相談したところ、アメリカでも日本と同じ料金で通話できるプランがあったので、5分の設定で海外でも使えるようになりました。

続いて、日本での健康保険代と住民税を支払う必要がないように、海外転出届を提出し、
海外専用のトラベルプリペイドカード「キャッシュパスポート」を準備しておいたことにより、アメリカのATMで現地通貨を引き出すことができるようにしておきました。


まとめ

海外移住となると、数年前から準備する必要があるように感じていたのですが、一年前から準備をすることで十分、間に合わせることができました。

ただ、お金の準備は本当に大切なので、十分な資金が準備できない場合には、焦らずにお金を貯めてから移住するのがいいと思います。

これから移住される方には、ぜひ参考にしていただければと思います。


この記事を書いた人

Risa Suzuki
Risa Suzuki
慶應義塾大学を卒業後、2008年司法書士事務所を開業。法律事務所を経営する傍らワークライフバランスの実践に注力し、多くの経営者へ仕事と人生のバランスのとり方についてアドバイスを行ってきた。2016年からアメリカへ移住し、海外へ移住したい人向けのライフワークサポートを開始。
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慶應義塾大学を卒業後、2008年司法書士事務所を開業。法律事務所を経営する傍らワークライフバランスの実践に注力し、多くの経営者へ仕事と人生のバランスのとり方についてアドバイスを行ってきた。2016年からアメリカへ移住し、海外へ移住したい人向けのライフワークサポートを開始。