「授業ではこう習ったのに、実際に日常的に使うと間違った使い方をしていた。」
こういうこと英語を勉強しているとよくあることなんです。特に日本語をそのまま英単語に変えてしまうと少し英語では変な感じになってしまったり、失礼な意味になってしまったりしてしまいます。そこで日本人が特に間違えて使ってしまうフレーズをまとめてみました。
1. “How’s it going?”
よく日本人が間違えて言ってしまうのが、”How’s going?”
これは「元気?」っていう時に使うフレーズなのですが日本人はよく’it’を付け忘れて言ってしまっているので気をつけましょう。
2. “This is…”
よく何かや誰かを紹介するときなどに”he is…”や”here is…” って言ってるしまう方が多いですがこれは日本語の「彼は〇〇です。」や「ここは〇〇です。」を直訳して言ってしまっています。英語では全て’this is…’で大丈夫です。
例えば、「ここは私の家です。」っていう時に”Here is my house.” では少し変に聞こえてしまいます。正しくは、”This is my house.” です。
3. “I’m bored”, “I’m excited.’
「つまらない」っていう時によく日本人が言ってしまうのが、”I’m boring.” これは「自分のことがつまらない。」という全く違う意味になってしまうので気をつけましょう。正しくは”I’m bored.”です。
「楽しみ」という単語 ‘exciting’でも同じことです。”I’m exciting.’ っていうと「自分が楽しい。」という少しおかしな表現になってしまうので要注意です。
まとめ
今日はよく日本人が間違えて使っているフレーズを少しご紹介しました。
今後も、海外で恥をかかないように、つい間違えて使ってしまう英語を追加していきたいと思います。
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- 中学、高校生活をスイスで過ごし、現在ニューヨークの美大に留学中。
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