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こんにちは、カリフォルニア、サンディエゴに留学中のTATSUNARIです。いきなりですが、アメリカでは夏休みにも授業を受けることができるってご存知ですか?

By: Raúl González
By: Raúl González

『集中講義』とサマースクールの違い

日本の大学でも「集中講義」といわれる、サマースクールっぽいものがあると思いますが、アメリカのサマースクールは取れる授業の種類が多く、授業の内容は通常学期と同じです。雰囲気的にも「もちろんサマー取るっしょ?何取る?」みたいな感じなので、日本の集中講義とはニュアンスが違うと思います。

僕の通っている学校では6月の上旬から、早い人は5月の下旬から夏休みがはじまってます。次の学期がはじまるのが8月の中旬なので2ヶ月半の夏休みがあります。その間日本に帰る学生も多いですが、僕のように帰るお金がない学生は、アメリカで2ヶ月半暇を持て余すことになります。そんな学生のため(?)にあるのがサマースクール。夏にいくつか授業を取れば、今後それは取らなくていいので、うまくいけば早めに卒業(※)することができます。もちろんサマーを取って、夏休みの後半を日本で過ごすという学生も多いです。

今回はサマースクールの注意点とメリットについて書きたいと思います。

※卒業には最低60単位必要です。基本的には、一学期15単位ずつ取って2年で卒業。編入先によってその他のRequirementsがあります。カルフォルニア州の場合なので他の州は違うかもしれません。

 

過密スケジュールになりやすい夏学期

秋学期、春学期が3‐4ヵ月あるのに対して、夏学期は1‐2ヵ月と期間が短いです(教科によって期間が異なる)。授業の内容は同じなので必然的にひと授業の長さもしくは頻度が増えます。例えば、秋に取れば週2で3時間ずつだった授業が、夏に取ると週4で3時間もしくは週2で6時間ずつになったりします。授業の進み方が早いので、あまりたくさん取りすぎると、予習復習が間に合わなくなるかもしれません。

By: Pink Sherbet Photography

MAX 8単位

たくさん取りすぎると良くないという話をしましたが、たくさん取りすぎないように取れる単位数が決まってます。学校によって数は違うかもしれませんが、僕の通っている学校(カリフォルニア州 Grossmont College)では8単位が上限でした。僕は勝手に9単位取るつもりで予定を組んでいましたが、カウンセラーの人に止められました。

9単位以上取るためには、なぜそんなに授業を取らないといけないのか説明して、カウンセラーのサインをもらう必要があるみたいです。(笑)(例えば残り9単位で卒業なんですとか)僕は結構しつこくカウンセラーを説得しようとしましたが無理でした。長年の学校運営の中で導き出された数字だと思うので、黙って従うのがいいと思います。(笑)

By: Ed Schipul

お気に入りの授業はサマースクールで毎日コツコツ

僕は今回スペイン語の授業を取りました(もう一つの取ろうと思っていた授業は定員オーバーで履修できずに、9単位どころか5単位しか取れませんでした、、)。通常月水もしくは火木の授業が、サマースクールでは月曜から木曜まで毎日ありました。つまり毎日授業を受けて毎日宿題をしました(週末は置いといて、、)。過密スケジュールで単位制限もあるサマースクールのメリットを強いて上げるとするならば、このコツコツ感だと思います。

勉強は、毎日することが大切ですよね。今回はじめてスペイン語を習いましたが、たった6週間の授業を通してちょっとした会話や読み書きができるようになりました。(特にサンディエゴはメキシコとの国境ということもあり意外とスペイン語を使う場面があります。因みに先日友達とメキシコ行きました。良かったら前回の記事を読んでみてください。

国内旅行感覚!そうだメキシコへ行こう。

これはスペイン語習う前の話ですが、、)これは、特別に努力したからではなくて、毎日ちょっとずつ、スペイン語に触れていたからだと思います。机にかじりついて、前のめりになってガリガリ勉強しなくれも、毎日気楽に少しずつやるのが、負担なく効率よく学ぶコツかなと思います。

By: Carissa Rogers

これは語学だけではなく、他の科目でも同じことが言えます。僕が高校の時、毎日一問だけ物理の問題を解いて先生に見せるというのを、数ヶ月続けただけで、物理の成績がめっちゃ上がりました。難しい問題をたくさん解くことよりも、少しでいいから毎日反復してその教科に触れることが大切ということを感じました。

毎日その教科に触れることで物理なら物理脳、スペイン語ならスペイン語脳になるのだなあと思いました。多くの授業が取れないからこそ、お気に入りの科目もしくは克服したい科目をサマースクールで履修して、ひと夏をその科目に捧げるのがいいかもしれません。

 

サマースクールをうまく活用すれば、ゆったり好きな勉強ができて単位も取れて、夏休みの半分を払う価値は十分あると思います。留学をこれから考えている方も、2学期制の中に潜む、0.5学期を頭の片隅に置きつつ、計画を練ってみてください。

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この記事を書いた人

TATSUNARI
TATSUNARI
日本の専門学校卒業後、ソロモン諸島で1年間ほどボランティアを経験。現在はカリフォルニア州サンディエゴの大学に在学中。専攻は都市計画希望。毎週大学の友達と楽しくサッカーをやっています。
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アメリカの大学生活!サマースクールで充実した夏休みを!http://worlli.com/wp-content/uploads/2015/08/5325389003_3ab051c51b_z1-e1438751240984.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2015/08/5325389003_3ab051c51b_z1-e1438751240984-150x150.jpgTATSUNARIアメリカ海外生活海外留学こんにちは、カリフォルニア、サンディエゴに留学中のTATSUNARIです。いきなりですが、アメリカでは夏休みにも授業を受けることができるってご存知ですか? 『集中講義』とサマースクールの違い 日本の大学でも「集中講義」といわれる、サマースクールっぽいものがあると思いますが、アメリカのサマースクールは取れる授業の種類が多く、授業の内容は通常学期と同じです。雰囲気的にも「もちろんサマー取るっしょ?何取る?」みたいな感じなので、日本の集中講義とはニュアンスが違うと思います。 僕の通っている学校では6月の上旬から、早い人は5月の下旬から夏休みがはじまってます。次の学期がはじまるのが8月の中旬なので2ヶ月半の夏休みがあります。その間日本に帰る学生も多いですが、僕のように帰るお金がない学生は、アメリカで2ヶ月半暇を持て余すことになります。そんな学生のため(?)にあるのがサマースクール。夏にいくつか授業を取れば、今後それは取らなくていいので、うまくいけば早めに卒業(※)することができます。もちろんサマーを取って、夏休みの後半を日本で過ごすという学生も多いです。 今回はサマースクールの注意点とメリットについて書きたいと思います。 ※卒業には最低60単位必要です。基本的には、一学期15単位ずつ取って2年で卒業。編入先によってその他のRequirementsがあります。カルフォルニア州の場合なので他の州は違うかもしれません。   過密スケジュールになりやすい夏学期 秋学期、春学期が3‐4ヵ月あるのに対して、夏学期は1‐2ヵ月と期間が短いです(教科によって期間が異なる)。授業の内容は同じなので必然的にひと授業の長さもしくは頻度が増えます。例えば、秋に取れば週2で3時間ずつだった授業が、夏に取ると週4で3時間もしくは週2で6時間ずつになったりします。授業の進み方が早いので、あまりたくさん取りすぎると、予習復習が間に合わなくなるかもしれません。 MAX 8単位 たくさん取りすぎると良くないという話をしましたが、たくさん取りすぎないように取れる単位数が決まってます。学校によって数は違うかもしれませんが、僕の通っている学校(カリフォルニア州 Grossmont College)では8単位が上限でした。僕は勝手に9単位取るつもりで予定を組んでいましたが、カウンセラーの人に止められました。 9単位以上取るためには、なぜそんなに授業を取らないといけないのか説明して、カウンセラーのサインをもらう必要があるみたいです。(笑)(例えば残り9単位で卒業なんですとか)僕は結構しつこくカウンセラーを説得しようとしましたが無理でした。長年の学校運営の中で導き出された数字だと思うので、黙って従うのがいいと思います。(笑) お気に入りの授業はサマースクールで毎日コツコツ 僕は今回スペイン語の授業を取りました(もう一つの取ろうと思っていた授業は定員オーバーで履修できずに、9単位どころか5単位しか取れませんでした、、)。通常月水もしくは火木の授業が、サマースクールでは月曜から木曜まで毎日ありました。つまり毎日授業を受けて毎日宿題をしました(週末は置いといて、、)。過密スケジュールで単位制限もあるサマースクールのメリットを強いて上げるとするならば、このコツコツ感だと思います。 勉強は、毎日することが大切ですよね。今回はじめてスペイン語を習いましたが、たった6週間の授業を通してちょっとした会話や読み書きができるようになりました。(特にサンディエゴはメキシコとの国境ということもあり意外とスペイン語を使う場面があります。因みに先日友達とメキシコ行きました。良かったら前回の記事を読んでみてください。 国内旅行感覚!そうだメキシコへ行こう。 これはスペイン語習う前の話ですが、、)これは、特別に努力したからではなくて、毎日ちょっとずつ、スペイン語に触れていたからだと思います。机にかじりついて、前のめりになってガリガリ勉強しなくれも、毎日気楽に少しずつやるのが、負担なく効率よく学ぶコツかなと思います。 これは語学だけではなく、他の科目でも同じことが言えます。僕が高校の時、毎日一問だけ物理の問題を解いて先生に見せるというのを、数ヶ月続けただけで、物理の成績がめっちゃ上がりました。難しい問題をたくさん解くことよりも、少しでいいから毎日反復してその教科に触れることが大切ということを感じました。 毎日その教科に触れることで物理なら物理脳、スペイン語ならスペイン語脳になるのだなあと思いました。多くの授業が取れないからこそ、お気に入りの科目もしくは克服したい科目をサマースクールで履修して、ひと夏をその科目に捧げるのがいいかもしれません。   サマースクールをうまく活用すれば、ゆったり好きな勉強ができて単位も取れて、夏休みの半分を払う価値は十分あると思います。留学をこれから考えている方も、2学期制の中に潜む、0.5学期を頭の片隅に置きつつ、計画を練ってみてください。 【関連記事】 ・TOEIC800点攻略法 戦略①「過去問・模試試験を本番さながらに解く」 ・私の弟がTOEIC 800点を一ヶ月でクリアした時の勉強方法 ・社会人なら押さえておきたい英語上達完全マップ ・音読パッケージトレーニングを使った独自英語学習とその成果 ・テッド無料でディクテーションができるアプリ『TEDICT』Just another WordPress site