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数か月ぶりの寄稿になりましょうか、中央大学商学部3年の田島です。突然ですが僕は現在アメリカのテネシー州に約1年間の交換留学中です。これまでは主に自分のバックパッカーとしての経験をもとに、もっと同世代の日本の学生たちに外の世界を見てほしいという思いから、恐縮ではありますが記事を書かさせていただいておりました。

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左端のサングラスをかけているのが田島さんです。

そんな海外経験がある程度あった僕ではありますが、今回のアメリカという地は初めての挑戦でありまして、そもそも英語圏自体が初めてですので渡米してからしばらくは気持ちいいほど出鼻をくじかれました(笑)

今回はありきたりな記事ではありますが、アメリカの大学生活について僕の超個人的な感覚も交えながら皆さんにシェアできましたらと思います。

強烈なアメリカ人とのシェアルーム

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アメリカ人とシェアルームをしている部屋

まずは授業の感想の前に生活環境について。基本的に多くの学生がオンキャンパスのドミトリーやアパートメントにルームメイトとシェアルームしています。もちろん一人の空間が必要をという方はさらにお金を払えばプライベートルームを確保できます。僕は常に部屋でXboxをプレイし、常に赤のTシャツを着て、常になんか食っている若干変態がかったアメリカ人と一緒に共同生活しております。

ちなみに彼と生活して一か月以上が経ちますが、いまだに彼がシャワーを浴びたところと歯を磨いたところは見たことがありません(笑)。最初は臭すぎて無理やり服をはいでシャワールームに押し込めようかと思いましたがグローセリーストアでファブリーズを手に入れた僕は無敵になりました。

この話をするとたいていウケがいいので毎月のファブリーズ代を払うことで飲み会で発表するいいネタをゲットできていると今では解釈しております。ちなみに部屋はいつでも変えられますので安心してください。僕は単に荷物の移動がめんどくさい&彼がさらにキチガイじみたネタを提供してくれるのではという期待があるのでこのままでいるだけです。要するに彼とはうまくやれているということです(笑)。

キャンパス内に寮がある利点。オンキャンパス

僕のルームメイトの変態具合は置いておいて、キャンパスに寮がある利点は、そこに寮があるが故に大学のイベントに幅をきかすことができるということです。最初の一週間目はウェルカムウィークということで昼は地域の商店の人々が露店を出して無料で商品を学生に提供したり、夜になればDJブースが設置され音楽をガンガンにかけてパーリナイッ!って感じでみんなフォーフォーしてます。

あと本当に自由だなと思うのがその辺の木にハンモックをかけて昼寝をしている学生もいれば、なんでそんなところで勉強したいと思った?と聞きたくなるような建物の一部に上ってあぐらをかいて教科書を広げている学生たちもいます。

一瞬でデブになれるアメリカンフード

食生活について、基本的に価格は日本と変わらないもしくはそれよりお買い得な価格で手に入れることができますが、なんせ味が濃いそして量が多いです。5回くらいアメリカ人はバカなんじゃないかと疑いました(笑)。あと一番笑ったのが卵ですが、しっかりと中身を確認しておかないとたまに全部割れている場合がありますので注意してください。

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スーパーで普通に売られていた割れまくっている卵達。

なんだかんだでアジアンフードは手に入ります。欧米の食生活とうまくバランスを考えながらローテーションしていきましょう。

数日で心が折れそうになるアメリカでのガチンコ授業

留学生にも容赦なくマシンガントークをぶちかます教授達

肝心のお勉強の方ですが、正直授業が始まって数日はかなり心折れました。渡米前からある程度英語を話す環境にはいたのでまぁ大丈夫だろうと思っていましたら、留学生にも容赦なくマシンガンのごとく話す教授たち、そして食い入るようにその話を聞き疑問が浮かべばどんどん手を挙げて意見を主張する学生たちの雰囲気に圧倒され、うまく自分の意見をロジカルに説明することのできない自分の英語力にものすごく悔しさを覚えました。

今でも授業で目立つことにビビッている自分がいます。将来は海外で勤務したいなどと大きな口だけ叩いておいて外国人を目の前にし自分の英語に自信が持てず委縮してまう、そんな日本人にはなりたくないのでこの壁を絶対にブレイクスルーするのが僕の一つの目標でもあります。

 

毎週半端ない量のレポート課題の締め切りがある状態が続く

課題の量ですが、日本の大学に比べたら当たり前ですが多いです。おそらくネイティブにとったらたいした問題じゃないんでしょうが僕ら留学生にとったら翻訳という作業が重なるので余計時間がかかります。エッセイやクイズ、テストもそもそも形式がどのような感じなのかもまったく手がかりがないので漏れることが無いように全体に網を張るような感覚です。

毎週何かしらの締め切りがある状態で日本の大学で言えば常にテスト前のような状況で、何回かもう勉強したくねー!と思ったこともありました。というか常に思ってます(笑)。

人が持つ優しやに国境はないと再認識

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クラスのメンバーと。後列、左から2番目が田島さん。

留学と聞けば華やかで憧れのようなイメージがあるかと思います。僕もそうでした。しかし実際はまったく違います。

自分と異なる人種、言語、文化の中で多くのカルチャーショックを覚え、誰にどう助けを求めればいいかわからない時が次から次へと訪れます。留学は弱い精神の自分との戦いです。祖国で味わったことのないような悔しさや疎外感にどうやって立ち向かい乗り越えていくかは本当に大変なことです。

しかし僕が本当に感じるのは、僕らはそれぞれの特徴からソーシャライズされていく前に人間であるということです。人間であるということは僕らの根本的な共通事項です。その繋がりだけで、言葉が通じなくても文化が違っていても、政治的に対立している国どうしでも、ある人間が困っていたらその状況を察して別の人間が手を差し伸べてくれる。

僕は人がもつ優しさに国境はないと再認識しました。留学は、自分がどれだけ多くの人間に支えられ、生かされているかを教えてくれる機会でもあると僕は思います。

それを学べず勉強や遊びだけに満足するのは少々もったいない、僕はそう信じています。

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この記事を書いた人

Aki Tajima
Aki Tajima
アジアの新興国・途上国、中米などを旅する学生バックパッカー。海外でのインフラ整備に興味があり、アメリカ留学を経験した後、大手総合電機メーカーに就職予定。
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