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どうも、テキサスの大学3年生のmasaです。海外に留学していると、いざという時に日本から送金してもらわなきゃいけない事は必ずあります。でも、銀行で海外送金すると手数料が重くのしかかり、無駄にお金を払っている気がすると感じたことがある人もいるのではないでしょうか?

今回は手数料がとにかく安く、なおかつ迅速に現地へ送金してくれる方法を調べました。結果、銀行を使うのではなく、今熱いフィンテック(Financial Tecnology)業界のサービスを使うことで最強のコスパでアメリカ、ヨーロッパの各国へ送金できることがわかったので、まとめてみました。

え、知らなかった…銀行の手数料に隠された真実

多くの留学生一度はお世話になっている、ゆうちょ銀行のホームページを見ると、上限を超えなければ、手数料が2500円とあります。2500円だけを持って海外に送金できればいいのですが、いざ送ってみるとそこには隠されていた手数料があるのです。

その正体はこちら(日本からアメリカに送金するとして)

  1. 送金手数料 :送金の元となる日本の銀行に払う手数料。先ほど例にしたゆうちょ銀行の2500円がこのカテゴリーになります。この額は数百円〜数千円と幅広いものとなっています。
  2. 為替手数料 :円をドルに両替した時に発生する手数料です。「1ドルにつき1円」の手数料が課されることが多くです。送金する金額が多ければ多いほど、こちらの金額は増えていきます。TTS・TTB・仲値などの概念でその仕組みをもうちょっと詳しく知れることができますが、気になる方はこちら
  3. 中継銀行手数料 :日本の銀行達は、お仕事をスムーズにできるように世界の様々な銀行と業務提携していますが、中にはそうではない銀行もあります。もし、送金先の銀行がそうだった場合、業務提携をすでにしている他の銀行を中継して送らなければなりません。その際にかかる手数料となります。
  4. 受取銀行手数料 :送金を受け取る銀行に払う手数料です。基本的に受取人が負担しますが、送金先が代わりに支払うこともできるケースが多いです。ぴったしの金額を相手の銀行口座に送りたい時は、送金人負担とした方が送金しやすいです。

こんなにもかかるとは…しかも日本の銀行にそれぞれの手数料がいくらかかるか聞いても、”こちらでははっきりとは答えれません”の一点張りです。”見えざる手”ならぬ、”見えざる手数料”とはこのとこでしょうか。

50万円送るとして、実際に他の銀行で手数料がいくらかかるのかを表でまとめましたのでこちらもぜひ参考としてみてください。(こちらの金額は時間が経つ事で変わるかこともあります)

新生銀行(YJFX!)だと、為替手数料がかなり安く済むので、100万円以上の送金では最安価で送金できます。しかし、これはFX会社を使った方法なので、その手順は複雑で、時間も長くかかってしまいます。

ズバリ!オススメはTransferwise

100万円以下の送金であれば、フィナンシャルテクノロジーのTransferwiseがオススメです。

Transferwiseとは?

Transferwiseは元Skypeの従業員が始めた、オンラインで海外送金ができるビジネスです。ヨーロッパで始めたサービスでしたが、2016年度に日本での取り扱いが可能になりました。

結局いくらかかるのか(手数料など)

送金する際にかかるのはなんと送金手数料のみです。すごいのはその他の、為替手数料などはかかりません。さらに円を米ドルに両替して送金する際にかかる手数料はたったの1ドルに対して、1%。つまり、単純計算すると50万円を送ると5000円が手数料となります。

なぜ、為替手数料が無料で海外送金できるのか?それは海外送金の代わりに、二回の国内送金をしているからです。

例えば、10万円をアメリカに送金するとします。日本にあるTransferwiseの口座に10万円をまずは一回国内送金します。そのあと、アメリカにあるTransferwiseの口座からあなたが送りたい相手の口座に10万円分のドルをさらにもう一度国内送金します。

実際に海外にあなたのお金が送金されたわけではないので、両替による手数料がかからないため、為替手数料を払う必要がないわけです。

送金までの具体的な手順

1、事前に準備するもの

  • 二つの身分証明書(住所を証明できるもの)
  • 運転免許証
  • 在留カード
  • 住民台帳基本カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 日本国パスポート(顔写真面と所持人記入欄を必ずご送付ください。旅券番号が鮮明に確認でき、所持人記入欄は現住所が日本語で記載されている書類が有効です。)
  • マイナンバー番号がわかるもの(マイナンバー番号についてはこちら、市役所でマイナンバー番号の通知の申請ができます)
  • 送りたい銀行口座の情報
  • 相手のメールアドレス(自分以外に送る場合)
  • 日本非居住者宣言書(現在外国にいて、身分証明書などで証明できる住所を日本に持ちの方で、マイナンバーカードがない方)

最後の日本非居住者宣言書は必要な方のみとなります。これについては最後に説明します。

2、個人情報の登録してアカウントを作る

メールアドレスだけではなくFacebook、Googleアカウントなどからも登録可能です。

3、送る金額を決める(あとで変更できるのでご安心を)

メールアドレスなどを入力して、アカウントを作ると、いくら送金したいのか求められますが、これは後で変えられます。

4、送金の用途について

”個人口座”をクリックしてください。

5、個人情報入力

住所は日本の住所を入力してください。

6、送りたい相手の口座を設定する

もし、留学中のお子さんに送りたい場合は”その他”を選んでください。その際は相手のメールアドレスが必要になります。ご自身の名義の口座の場合は”自分自身”を選んでください。

7、相手の口座情報を入力

この時、注意して欲しいのは、名義を銀行で登録されているその通りのものを使うこと。例えば、アルファベットは全部大文字なのかなど。相手に銀行のホームページに行っていただき、前もって確認してもらいましょう。

口座種類にチェッキングとセービングとありますが、チェッキングにしてください。

 

8、身分証明書をのアップロードして、本人確認(1日〜2日程かかります)

ここではじめに用意した身分証明書を使います。パスポート、運転免許証、そしてマイナンバー番号の写真をそれぞれとるだけです。

しっかりと文字が見えるように裏と表、キレイに撮ってください。パスポートと運転免許証の場合、どちらかのみでもいいのですが、両方をアップロードすると、認証が早くなるので、助かります。

ちなみに、もし今海外に住んでいて、マイナンバー番号がわからないのであれば、こちらから非居住者宣言書を印刷して、サインした写真を送れば、マイナンバー番号はなくても大丈夫です。

ちなみに、本人確認は1〜2営業日かかります。本人確認ができたのかどうかは画面の①を選んで、”送金情報”をクリックしてください。書類などに問題があれば、下の画像のように赤文字で教えてくれます。メールを確認してサポートの方とやり年をしてください。

9、郵送されたアクティベーションコードを入力(郵送されるのに2日〜4日ほどかかります)

本人確認ができたら、アクティベーションコードと言う四つの数字はご自宅に郵送されます。そちらの郵送に乗っている四桁の番号を上記と同じく”送金情報”のページから入力できます。

10、TransferWiseの日本口座に振り込む(相手の口座に振り込まれるまで1〜3日)

アクティベーションコードを入力し終えたら、”送金する”と選んで、指定された振込先に振り込みましょう。

なお、ここで注意して欲しいのは、振込名義人(銀行にお金を振り込む人を意味する)の横にPから始まる会員番号を入力するのを忘れないでください。この番号を入れないと、手続きに時間がかかります。

例えば、

ウラシマ タロウ P0000000

といった感じで入力してください。

最後に相手先に入金されるのを待つだけです。1日から3日ほどかかります。送金が完了したら、メールそして、”送金情報”のページでお知らせしてくれます。確認がややこしいですが、慣れてしまえばとても簡単です。

使う際に気をつけて欲しいこと

使い慣れたら、かなり安く海外送金ができるTransferWiseですが、注意点もあります。まとめると以下の2点ほどです

  • 日本に住所がない方は利用できない
  • 送金可能な通貨とそうではないものがあるので、公式HPで確認しましょう

口コミ評価・レビュー

実際に使ってみた人たちの感想などを集めてみました。あくまで個人の意見達でもあるので、あくまで参考に。

1、口コミサイト

こちらの口コミサイトでは40,472のレビューを集めて、10点満点中9.4点とかなり高評価みたいです。

2、Google Play

アンドロイドアプリのレビューでも、星5個が多く、たくさんの利用者が使って良かったとのこと。

3、ツイッター

やはりこちらでも、多くの利用者がTransferWiseのサービスに満足しているようです。


まとめ

因みに、TransferWiesのような金融と最先端技術を組み合わせたフィナンシャルテクノロジー(Financial Technology)業界は今最もきている業界と言っても過言ではありません。アプリを使う感覚で海外送金できたり、会計士の仕事をITが全て担ったりと、私たちの生活に大きな影響を与えています。

海外に留学している学生にとってもこの業界の恩恵は多く、少しでも留学の重荷を軽くしていると思います。

この記事を書いた人

masa
masa
テキサス州にあるコリン大学に通っているmasaです。経営学を勉強してます。日本育ちですが、韓国に7年間、留学していたので韓国語も話すことができ、暇な時に友達に韓国語を教えてたりしてます。体を動かすのが好きで週二回ジムに通っています。
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海外送金を最安に手数料を抑え、最速で送れるTransferwiseとは?http://worlli.com/wp-content/uploads/2017/10/22711207_1558201210942854_1362633267_n-500x383.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2017/10/22711207_1558201210942854_1362633267_n-120x120.jpgmasaライフスタイルどうも、テキサスの大学3年生のmasaです。海外に留学していると、いざという時に日本から送金してもらわなきゃいけない事は必ずあります。でも、銀行で海外送金すると手数料が重くのしかかり、無駄にお金を払っている気がすると感じたことがある人もいるのではないでしょうか? 今回は手数料がとにかく安く、なおかつ迅速に現地へ送金してくれる方法を調べました。結果、銀行を使うのではなく、今熱いフィンテック(Financial Tecnology)業界のサービスを使うことで最強のコスパでアメリカ、ヨーロッパの各国へ送金できることがわかったので、まとめてみました。 え、知らなかった...銀行の手数料に隠された真実 多くの留学生一度はお世話になっている、ゆうちょ銀行のホームページを見ると、上限を超えなければ、手数料が2500円とあります。2500円だけを持って海外に送金できればいいのですが、いざ送ってみるとそこには隠されていた手数料があるのです。 その正体はこちら(日本からアメリカに送金するとして) 送金手数料 :送金の元となる日本の銀行に払う手数料。先ほど例にしたゆうちょ銀行の2500円がこのカテゴリーになります。この額は数百円〜数千円と幅広いものとなっています。 為替手数料 :円をドルに両替した時に発生する手数料です。「1ドルにつき1円」の手数料が課されることが多くです。送金する金額が多ければ多いほど、こちらの金額は増えていきます。TTS・TTB・仲値などの概念でその仕組みをもうちょっと詳しく知れることができますが、気になる方はこちら 中継銀行手数料 :日本の銀行達は、お仕事をスムーズにできるように世界の様々な銀行と業務提携していますが、中にはそうではない銀行もあります。もし、送金先の銀行がそうだった場合、業務提携をすでにしている他の銀行を中継して送らなければなりません。その際にかかる手数料となります。 受取銀行手数料 :送金を受け取る銀行に払う手数料です。基本的に受取人が負担しますが、送金先が代わりに支払うこともできるケースが多いです。ぴったしの金額を相手の銀行口座に送りたい時は、送金人負担とした方が送金しやすいです。 こんなにもかかるとは...しかも日本の銀行にそれぞれの手数料がいくらかかるか聞いても、”こちらでははっきりとは答えれません”の一点張りです。”見えざる手”ならぬ、”見えざる手数料”とはこのとこでしょうか。 50万円送るとして、実際に他の銀行で手数料がいくらかかるのかを表でまとめましたのでこちらもぜひ参考としてみてください。(こちらの金額は時間が経つ事で変わるかこともあります) 新生銀行(YJFX!)だと、為替手数料がかなり安く済むので、100万円以上の送金では最安価で送金できます。しかし、これはFX会社を使った方法なので、その手順は複雑で、時間も長くかかってしまいます。 ズバリ!オススメはTransferwise 100万円以下の送金であれば、フィナンシャルテクノロジーのTransferwiseがオススメです。 Transferwiseとは? Transferwiseは元Skypeの従業員が始めた、オンラインで海外送金ができるビジネスです。ヨーロッパで始めたサービスでしたが、2016年度に日本での取り扱いが可能になりました。 結局いくらかかるのか(手数料など) 送金する際にかかるのはなんと送金手数料のみです。すごいのはその他の、為替手数料などはかかりません。さらに円を米ドルに両替して送金する際にかかる手数料はたったの1ドルに対して、1%。つまり、単純計算すると50万円を送ると5000円が手数料となります。 なぜ、為替手数料が無料で海外送金できるのか?それは海外送金の代わりに、二回の国内送金をしているからです。 例えば、10万円をアメリカに送金するとします。日本にあるTransferwiseの口座に10万円をまずは一回国内送金します。そのあと、アメリカにあるTransferwiseの口座からあなたが送りたい相手の口座に10万円分のドルをさらにもう一度国内送金します。 実際に海外にあなたのお金が送金されたわけではないので、両替による手数料がかからないため、為替手数料を払う必要がないわけです。 送金までの具体的な手順 1、事前に準備するもの 二つの身分証明書(住所を証明できるもの) 運転免許証 在留カード 住民台帳基本カード 運転経歴証明書 特別永住者証明書 日本国パスポート(顔写真面と所持人記入欄を必ずご送付ください。旅券番号が鮮明に確認でき、所持人記入欄は現住所が日本語で記載されている書類が有効です。) マイナンバー番号がわかるもの(マイナンバー番号についてはこちら、市役所でマイナンバー番号の通知の申請ができます) 送りたい銀行口座の情報 相手のメールアドレス(自分以外に送る場合) 日本非居住者宣言書(現在外国にいて、身分証明書などで証明できる住所を日本に持ちの方で、マイナンバーカードがない方) 最後の日本非居住者宣言書は必要な方のみとなります。これについては最後に説明します。 2、個人情報の登録してアカウントを作る メールアドレスだけではなくFacebook、Googleアカウントなどからも登録可能です。 3、送る金額を決める(あとで変更できるのでご安心を) メールアドレスなどを入力して、アカウントを作ると、いくら送金したいのか求められますが、これは後で変えられます。 4、送金の用途について ”個人口座”をクリックしてください。 5、個人情報入力 住所は日本の住所を入力してください。 6、送りたい相手の口座を設定する もし、留学中のお子さんに送りたい場合は”その他”を選んでください。その際は相手のメールアドレスが必要になります。ご自身の名義の口座の場合は”自分自身”を選んでください。 7、相手の口座情報を入力 この時、注意して欲しいのは、名義を銀行で登録されているその通りのものを使うこと。例えば、アルファベットは全部大文字なのかなど。相手に銀行のホームページに行っていただき、前もって確認してもらいましょう。 口座種類にチェッキングとセービングとありますが、チェッキングにしてください。   8、身分証明書をのアップロードして、本人確認(1日〜2日程かかります) ここではじめに用意した身分証明書を使います。パスポート、運転免許証、そしてマイナンバー番号の写真をそれぞれとるだけです。 しっかりと文字が見えるように裏と表、キレイに撮ってください。パスポートと運転免許証の場合、どちらかのみでもいいのですが、両方をアップロードすると、認証が早くなるので、助かります。 ちなみに、もし今海外に住んでいて、マイナンバー番号がわからないのであれば、こちらから非居住者宣言書を印刷して、サインした写真を送れば、マイナンバー番号はなくても大丈夫です。 ちなみに、本人確認は1〜2営業日かかります。本人確認ができたのかどうかは画面の①を選んで、”送金情報”をクリックしてください。書類などに問題があれば、下の画像のように赤文字で教えてくれます。メールを確認してサポートの方とやり年をしてください。 9、郵送されたアクティベーションコードを入力(郵送されるのに2日〜4日ほどかかります) 本人確認ができたら、アクティベーションコードと言う四つの数字はご自宅に郵送されます。そちらの郵送に乗っている四桁の番号を上記と同じく”送金情報”のページから入力できます。 10、TransferWiseの日本口座に振り込む(相手の口座に振り込まれるまで1〜3日) アクティベーションコードを入力し終えたら、”送金する”と選んで、指定された振込先に振り込みましょう。 なお、ここで注意して欲しいのは、振込名義人(銀行にお金を振り込む人を意味する)の横にPから始まる会員番号を入力するのを忘れないでください。この番号を入れないと、手続きに時間がかかります。 例えば、 ウラシマ タロウ P0000000 といった感じで入力してください。 最後に相手先に入金されるのを待つだけです。1日から3日ほどかかります。送金が完了したら、メールそして、”送金情報”のページでお知らせしてくれます。確認がややこしいですが、慣れてしまえばとても簡単です。 使う際に気をつけて欲しいこと 使い慣れたら、かなり安く海外送金ができるTransferWiseですが、注意点もあります。まとめると以下の2点ほどです 日本に住所がない方は利用できない 送金可能な通貨とそうではないものがあるので、公式HPで確認しましょう 口コミ評価・レビュー 実際に使ってみた人たちの感想などを集めてみました。あくまで個人の意見達でもあるので、あくまで参考に。 1、口コミサイト こちらの口コミサイトでは40,472のレビューを集めて、10点満点中9.4点とかなり高評価みたいです。 2、Google Play アンドロイドアプリのレビューでも、星5個が多く、たくさんの利用者が使って良かったとのこと。 3、ツイッター やはりこちらでも、多くの利用者がTransferWiseのサービスに満足しているようです。 まとめ 因みに、TransferWiesのような金融と最先端技術を組み合わせたフィナンシャルテクノロジー(Financial Technology)業界は今最もきている業界と言っても過言ではありません。アプリを使う感覚で海外送金できたり、会計士の仕事をITが全て担ったりと、私たちの生活に大きな影響を与えています。 海外に留学している学生にとってもこの業界の恩恵は多く、少しでも留学の重荷を軽くしていると思います。Just another WordPress site