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読者のみなさんの多くは、「TED」あるいは「TEDxTalks」についてはよくご存知でしょう。そのプレゼンテーションについては「TED」のウェブサイトや「Youtube」の動画など視聴していて、もうおなじみではないでしょうか?色々な分野で世界的に活躍されている方々のプレゼンテーションを気軽にみられるのは有難いことですね。

実は私も昨年の9月19日に、コロラド州ボールダーで開催された「TEDxBoulder 2015」に12人のプレゼンターの1人として参加してきました。「TEDxBoulder」は、一年に一回開催されており、去年までにすでに5、6回行われています。会場には、最近はコロラド州立大学のボールダー校舎の敷地内にあ2200人収容可能なマッキー講堂が使用されているため、TEDの規模としては世界でも3番目に大きいそうです。

米国滞在は幼少時代も含めるともう37年にはなります。日本人として、本場アメリカで、こちらで現役で活躍されている方々に混じり、ほぼ8割以上が白人である観衆の皆さんの前でプレゼンができたことは、非常に光栄に感じています。そこで、この貴重な経験のプロセスを詳細に皆さんに共有します。

■TEDプレゼンター選考の過程とは?

さて、これは後に知らされたことですが、ボールダーでは、「TEDx」にプレゼンターとして参加するには、全員応募しなければならず、審議会による厳密な審査を通過しなければなりません。毎年、何百人という方々が応募されるそうです。プレゼンターは科学・医学の分野で活躍されている方々が多い中、アート・教育系の私もTEDを通じて人類に貢献(少々大袈裟ですが。。。笑)しようと思いました。自己主張が自然で必然なアメリカでは、待っていては何にも起きないので、「当たって砕けろ」式に応募してみました。

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まず、オンラインのアプリケーション・フォームの数々の質問に答え、自己紹介も含めて提出します。もちろん、一番重要な項目は、何について語りたいか、です。私の場合、数多くの経験の中で、地元のシュタイナー高校で90年代後半に教鞭をとっていたころレオナルド・ダ・ヴィンチの作品をベースに2000時間を費やして無償で教室の壁に描いた「最後の晩餐」の壁画を中心に語ろうと思いました。幼少のころのレオナルドの伝記と作品との出会いから、レオナルド研究家の一人として、アカデミックな知識だけでなく、実際の制作や観察を通じて彼の世界を知ろうとしてきた事も伝える事が出来れば、と。

応募者の中から第一次審査に通った後、主催者の一人と面接があります。それによって最終的に出場が決定します。私は、のんきなのか、アプリケーション提出後、TEDのことを忘れてしまっていたところ、突然メールがポンと入り、第一次審査合格の知らせが。面接のスケジュールを組みたいので返事をして下さいとの事だった。

面接は一人当たりたったの15分!この15分がプレゼンターになれるかどうかを決めることになる。面接やオーディションに慣れている私でも、緊張しました。

お会いしたのは主催者の一人で、当日の司会もされる、アンドリューさん。はるかに若いのにシャープで、優しく、何よりも180cmの私の身長でも見上げてしまうほど背が高いことに圧倒されそうになりました。その時の面接内容は公表できませんが、自分なりに まあまあの出来栄えでした。ここまでくると、やっぱり出場したいですよね。今度は通知が来るのが待ち遠しく感じられました。

そして、来ました。合格通知が!「We would be honored to start the journey of speaking at TEDxBoulder ! 」

こちらが宮川様のTEDでのスピーチです。

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この記事を書いた人

Miyakawa
Miyakawa
アメリカ在住37年以上。コロラド州ボールダーでアート・音楽・教育などを営む。2015年9月に「TEDxBoulder2015」登壇。
こちらがリンクです。https://www.youtube.com/watchv=nrHhqsMADNY
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アメリカ本場の「TEDxBoulder 2015」出場経験(その1)http://worlli.com/wp-content/uploads/2016/03/12810104_10153988674774595_2109233000_o-1024x682.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2016/03/12810104_10153988674774595_2109233000_o-150x150.jpgMiyakawa海外にインターン社会人読者のみなさんの多くは、「TED」あるいは「TEDxTalks」についてはよくご存知でしょう。そのプレゼンテーションについては「TED」のウェブサイトや「Youtube」の動画など視聴していて、もうおなじみではないでしょうか?色々な分野で世界的に活躍されている方々のプレゼンテーションを気軽にみられるのは有難いことですね。 実は私も昨年の9月19日に、コロラド州ボールダーで開催された「TEDxBoulder 2015」に12人のプレゼンターの1人として参加してきました。「TEDxBoulder」は、一年に一回開催されており、去年までにすでに5、6回行われています。会場には、最近はコロラド州立大学のボールダー校舎の敷地内にあ2200人収容可能なマッキー講堂が使用されているため、TEDの規模としては世界でも3番目に大きいそうです。 米国滞在は幼少時代も含めるともう37年にはなります。日本人として、本場アメリカで、こちらで現役で活躍されている方々に混じり、ほぼ8割以上が白人である観衆の皆さんの前でプレゼンができたことは、非常に光栄に感じています。そこで、この貴重な経験のプロセスを詳細に皆さんに共有します。 ■TEDプレゼンター選考の過程とは? さて、これは後に知らされたことですが、ボールダーでは、「TEDx」にプレゼンターとして参加するには、全員応募しなければならず、審議会による厳密な審査を通過しなければなりません。毎年、何百人という方々が応募されるそうです。プレゼンターは科学・医学の分野で活躍されている方々が多い中、アート・教育系の私もTEDを通じて人類に貢献(少々大袈裟ですが。。。笑)しようと思いました。自己主張が自然で必然なアメリカでは、待っていては何にも起きないので、「当たって砕けろ」式に応募してみました。 まず、オンラインのアプリケーション・フォームの数々の質問に答え、自己紹介も含めて提出します。もちろん、一番重要な項目は、何について語りたいか、です。私の場合、数多くの経験の中で、地元のシュタイナー高校で90年代後半に教鞭をとっていたころレオナルド・ダ・ヴィンチの作品をベースに2000時間を費やして無償で教室の壁に描いた「最後の晩餐」の壁画を中心に語ろうと思いました。幼少のころのレオナルドの伝記と作品との出会いから、レオナルド研究家の一人として、アカデミックな知識だけでなく、実際の制作や観察を通じて彼の世界を知ろうとしてきた事も伝える事が出来れば、と。 応募者の中から第一次審査に通った後、主催者の一人と面接があります。それによって最終的に出場が決定します。私は、のんきなのか、アプリケーション提出後、TEDのことを忘れてしまっていたところ、突然メールがポンと入り、第一次審査合格の知らせが。面接のスケジュールを組みたいので返事をして下さいとの事だった。 面接は一人当たりたったの15分!この15分がプレゼンターになれるかどうかを決めることになる。面接やオーディションに慣れている私でも、緊張しました。 お会いしたのは主催者の一人で、当日の司会もされる、アンドリューさん。はるかに若いのにシャープで、優しく、何よりも180cmの私の身長でも見上げてしまうほど背が高いことに圧倒されそうになりました。その時の面接内容は公表できませんが、自分なりに まあまあの出来栄えでした。ここまでくると、やっぱり出場したいですよね。今度は通知が来るのが待ち遠しく感じられました。 そして、来ました。合格通知が!「We would be honored to start the journey of speaking at TEDxBoulder ! 」 こちらが宮川様のTEDでのスピーチです。 【関連記事】 ジャスティンビーバー “What do you mean?” をMステで披露! TOEIC満点を実現した英語と向き合う姿勢とは……? 高校英語では教えてくれない!アメリカ留学で覚えた生きた英語! ジョニーデップ名言集で、使える英単語を速暗記! 英語のチャットでよく見かけるネットスラング厳選20Just another WordPress site