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みなさん、ご無沙汰しております。アメリカはテネシー州に留学しておりました、田島です。私はこの約一年の間で留学と就職活動を終えました。そこで今回は留学×就活というテーマで、就活に今後の学生生活で同様の状況になることを控えている学生達に私の失敗や反省を含めて何かアドバイスできればと思います!!

まず第一に、英語圏以外にぜひ留学して欲しい

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確かに世界の共通言語として英語を話せるというのは大きな武器になります。しかし実際は当然会社にもよりますが、私の印象としては必ずしも英語圏への留学経験がある者が優遇されて海外出張・赴任にすぐ行けるという状況はないということです。

英語は日本の学校教育でしっかりと基礎ができている分、社会人になってからビジネスに必要な最低限の会話の練習などをすれば誰でも英語で仕事ができてしまうのが現実のようです。

ですので他人と差別化して貴重なチャンスを海外でつかみたいと思うのであれば学生のうちにぜひ第三言語をマスターし、会社に入り英語圏、第三言語圏のどこでも活躍できるように選択肢を広げておくことが重要だと思います。

留学中も就活情報チェックを怠らない

次に留学前からその後の就職活動をしっかりと想定して事前準備しておくことです。国内就活のスケジュールや現地での就活の仕方などを留学前にしっかりと先輩に聞くなりしてリサーチしておきましょう。

いざ留学中に日本で就活解禁となり感じるのは、日本にいる学生との圧倒的な情報量の差です。こまめに友人やウェブサイトで情報入手をしてください。この能力も一種の選考だと思ってめんどくさくても取り組むことが重要です。

海外にいる大学OB・OG会にアプローチする

そして海外にもし大学のOB・OG会の現地支部があるのであればぜひコンタクトを取ってみてください。私は日本国内で友人達がOB訪問をしている中、アメリカでOB訪問を続けていました。

就職活動の際、企業にとってOB訪問の有無は重要な評価点になる場合もあります。海外駐在員OB訪問の経験はコネクション作りと自身の志望度のアピールの際に役立ちますので一度考えてみてください。

海外でも服装には気をつける

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ただし!その際は海外だからカジュアルでいいだろうと思って私服でいかないように注意してください。私はそもそもOB訪問の予定もなかったのでアメリカにスーツを持って行っておらず、茶色のダウンにジーパン、ナイキのスニーカーという完全に社会人をなめた格好で行きました(笑)。

そして耳にはピアスがついており、すっかり取るのを忘れていた自分は、ディナー開始10分後にしれっとピアスをはずしポケットに忍ばせました。そしてその瞬間OBの方からしっかりと温かいご指導をいただきました。また、その場にいたあるOBの方の私に対する一言目も、「なんかむかつく」でした(笑)。

多くの愛を感じた3時間の訪問でした。しかしその方を含め皆さん大学の後輩となれば非常に親切にしてくださり、ES添削や社員訪問のご紹介など大変お世話になりました。就職活動のご報告をした際は、「ぜひまたNYにきて、就職祝いをさせてください」と「むかつく」と愛のムチをいただいた先輩から祝福のお言葉をいただきました。感謝感激であります。

他人には成し得ない経験が自己PRになる

そして3つ目にこれは自分の反省点なんですが、ぜひ余裕があれば留学先で何か自分で主体的に動いて物事を達成するような経験を積んでみてください。選考のある交換留学でなくても、お金を払えば誰でも留学にいける時代です。

留学先でどのように行動し他人にはなし得ないどういった経験を積んだかが、他の留学生と差別化できるポイントです。例えば、現地のクラブチームに所属してサッカー部で起きた問題をどう捉え、どう解決し、どう成果を得られたかという経験を留学先でぜひ挑戦してみてください。

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異国の地で異文化の人間集団の中であろうと問題解決を図ることのできる能力がここでは評価される点なんだと思います。その経験から、会社に入って国際的な場で働くことになってもやり抜く自信があるというように繋げられることができれば、面接官も納得するロジカルな内容になるのではないでしょうか。

留学は語学学習だけでなく自己成長の場として活用する

そして最後に就活のスケジュールが毎年変動するので一概には言えませんが、帰国後の留学生対象のキャリアフォーラムというのはたいてい毎年用意はされていると思います。

そこで戦うには留学+何かの経験がなければ当然スポットライトを浴びることなどできません。蓋を開けてみれば私の就職活動で内々定を頂けた企業はすべて留学生としての採用枠でした。

周りの海外大卒や3カ国語以上話せる能力を持つ多くの優秀な学生がいる中で私は行きたい企業から内々定をいただくことができました。その理由は、学生時代に目標を持って留学以外の事にも取り組み、留学を自分の成長のための機会としてうまく利用できたからだと思います。

誤解していただきたくないので最後に一言

今回の記事のテーマ上、一見就活のためにすべてを取り組むようなニュアンスが含まれているように見えますが、それは間違いです。

大切なのは将来どうやりたいか、夢の実現のためにどの企業に入り、その集団やビジネスをどう利用していくかだと思います。決して就職を目標としないように有意義に人生の夏休みと言われる大学生活を謳歌してください。

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この記事を書いた人

Aki Tajima
Aki Tajima
アジアの新興国・途上国、中米などを旅する学生バックパッカー。海外でのインフラ整備に興味があり、アメリカ留学を経験した後、大手総合電機メーカーに就職予定。
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http://worlli.com/wp-content/uploads/2016/07/tsuruetoushi2_TP_V-500x333.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2016/07/tsuruetoushi2_TP_V-120x120.jpgAki Tajimaライフスタイル旅ナビ海外留学就活みなさん、ご無沙汰しております。アメリカはテネシー州に留学しておりました、田島です。私はこの約一年の間で留学と就職活動を終えました。そこで今回は留学×就活というテーマで、就活に今後の学生生活で同様の状況になることを控えている学生達に私の失敗や反省を含めて何かアドバイスできればと思います!! まず第一に、英語圏以外にぜひ留学して欲しい 確かに世界の共通言語として英語を話せるというのは大きな武器になります。しかし実際は当然会社にもよりますが、私の印象としては必ずしも英語圏への留学経験がある者が優遇されて海外出張・赴任にすぐ行けるという状況はないということです。 英語は日本の学校教育でしっかりと基礎ができている分、社会人になってからビジネスに必要な最低限の会話の練習などをすれば誰でも英語で仕事ができてしまうのが現実のようです。 ですので他人と差別化して貴重なチャンスを海外でつかみたいと思うのであれば学生のうちにぜひ第三言語をマスターし、会社に入り英語圏、第三言語圏のどこでも活躍できるように選択肢を広げておくことが重要だと思います。 留学中も就活情報チェックを怠らない 次に留学前からその後の就職活動をしっかりと想定して事前準備しておくことです。国内就活のスケジュールや現地での就活の仕方などを留学前にしっかりと先輩に聞くなりしてリサーチしておきましょう。 いざ留学中に日本で就活解禁となり感じるのは、日本にいる学生との圧倒的な情報量の差です。こまめに友人やウェブサイトで情報入手をしてください。この能力も一種の選考だと思ってめんどくさくても取り組むことが重要です。 海外にいる大学OB・OG会にアプローチする そして海外にもし大学のOB・OG会の現地支部があるのであればぜひコンタクトを取ってみてください。私は日本国内で友人達がOB訪問をしている中、アメリカでOB訪問を続けていました。 就職活動の際、企業にとってOB訪問の有無は重要な評価点になる場合もあります。海外駐在員OB訪問の経験はコネクション作りと自身の志望度のアピールの際に役立ちますので一度考えてみてください。 海外でも服装には気をつける ただし!その際は海外だからカジュアルでいいだろうと思って私服でいかないように注意してください。私はそもそもOB訪問の予定もなかったのでアメリカにスーツを持って行っておらず、茶色のダウンにジーパン、ナイキのスニーカーという完全に社会人をなめた格好で行きました(笑)。 そして耳にはピアスがついており、すっかり取るのを忘れていた自分は、ディナー開始10分後にしれっとピアスをはずしポケットに忍ばせました。そしてその瞬間OBの方からしっかりと温かいご指導をいただきました。また、その場にいたあるOBの方の私に対する一言目も、「なんかむかつく」でした(笑)。 多くの愛を感じた3時間の訪問でした。しかしその方を含め皆さん大学の後輩となれば非常に親切にしてくださり、ES添削や社員訪問のご紹介など大変お世話になりました。就職活動のご報告をした際は、「ぜひまたNYにきて、就職祝いをさせてください」と「むかつく」と愛のムチをいただいた先輩から祝福のお言葉をいただきました。感謝感激であります。 他人には成し得ない経験が自己PRになる そして3つ目にこれは自分の反省点なんですが、ぜひ余裕があれば留学先で何か自分で主体的に動いて物事を達成するような経験を積んでみてください。選考のある交換留学でなくても、お金を払えば誰でも留学にいける時代です。 留学先でどのように行動し他人にはなし得ないどういった経験を積んだかが、他の留学生と差別化できるポイントです。例えば、現地のクラブチームに所属してサッカー部で起きた問題をどう捉え、どう解決し、どう成果を得られたかという経験を留学先でぜひ挑戦してみてください。 異国の地で異文化の人間集団の中であろうと問題解決を図ることのできる能力がここでは評価される点なんだと思います。その経験から、会社に入って国際的な場で働くことになってもやり抜く自信があるというように繋げられることができれば、面接官も納得するロジカルな内容になるのではないでしょうか。 留学は語学学習だけでなく自己成長の場として活用する そして最後に就活のスケジュールが毎年変動するので一概には言えませんが、帰国後の留学生対象のキャリアフォーラムというのはたいてい毎年用意はされていると思います。 そこで戦うには留学+何かの経験がなければ当然スポットライトを浴びることなどできません。蓋を開けてみれば私の就職活動で内々定を頂けた企業はすべて留学生としての採用枠でした。 周りの海外大卒や3カ国語以上話せる能力を持つ多くの優秀な学生がいる中で私は行きたい企業から内々定をいただくことができました。その理由は、学生時代に目標を持って留学以外の事にも取り組み、留学を自分の成長のための機会としてうまく利用できたからだと思います。 誤解していただきたくないので最後に一言 今回の記事のテーマ上、一見就活のためにすべてを取り組むようなニュアンスが含まれているように見えますが、それは間違いです。 大切なのは将来どうやりたいか、夢の実現のためにどの企業に入り、その集団やビジネスをどう利用していくかだと思います。決して就職を目標としないように有意義に人生の夏休みと言われる大学生活を謳歌してください。 【関連記事】 ・フィリピンの奥地で温故知新教育、環境NGO代表、反町眞理子 ・仕事をしながら3週間で、TOEIC800点を取った時の話 ・アメリカ留学の費用が最大600万安くなる! ・実際どうなの?アメリカ大学の学費事情 ・英語のチャットでよく見かけるネットスラング厳選20Just another WordPress site