LINEで送る
Pocket

株式会社Enginnierというアイルランド留学の斡旋を扱っている会社を起業した大阪生まれの25歳A型”中西祐香”さんにインタビューしました。

インタビューでは「なぜ留学斡旋する会社を起業しようと思ったのか?」また「数ある留学先の中でもなぜアイルランドにしたのか?」などを質問しながらアイルランドの魅力に接近してみたいと思います。
また最後には「留学を考えている留学予備群の方々」のために、「失敗しない留学先の選び方」についてアプローチしてみたいと思います。

まずは中西さんのバックグラウンドを聞いてみましょう。

大阪生まれ大阪育ちのもっぱらな関西っ子。中学の時に、祖父が薬品会社を営んでいた影響で、親が選んだ薬学を学べる大学に進学しやすい高校に入学しました。薬剤師の道を進むと思いきや高校の時に、栄養学で世界的に有名な人の講演を聞く機会があり、その人の話す内容に共感し栄養学を学ぶことにしました。というのも、薬剤師は病気になった人の痛みをとるけど栄養士はその病になる前に予防できると私は思いました。この理由から、栄養学を学ぶため進路を薬学から変更し、栄養学が学べる大学へ進学しました。

大学では毎日学びが楽しい日々でした。私の日々考えることは、人々に食を「楽しみ」と捉えてもらうためにどうすればよいか?病気と戦う患者さんに、食事の楽しみを減らさないようにするにはどう工夫すればよいのかなどでした。大学卒業後に考えていたのは、栄養士として新興国に行き現地の人たちのためになることをしたいと思っていましたが、まずは栄養士としてのスキルを磨くために一般企業に就職し栄養士になりました。

しかし、そんなある時1人の友人に出逢いました。大学2年生の時にフィジー留学(2か月)した時に出逢った友人に再会し、久々に話をしたら、留学を斡旋したいと熱く語る姿にインスピレーションを受け、一緒に起業したいと思い、他スタッフ2人を加えた計4人で株式会社Enginnierを立ち上げました。会社立ち上げを決意した次に日になんと職場に辞表を出しに行きましたね。

なぜ「留学支援」の事業で起業しようと思ったのですか?

当初、日本人はあまり海外に出ていかないなという疑問を持っていました。現状、海外で活躍している日本人はたくさんいるのに、マ○ナビ・リ○ナビに登録し就活をしていても海外で働くという選択口は非常に狭いシステムになっているのではないかという思い始めました。海外に目を向けるには、まずは「留学」ではないのかというのをメンバーと話しました。行く行くは日本人の海外就職支援を念頭に置いていましたが、まず事業展開の見えやすい「留学支援」をすることにしました。

留学という選択肢を見てみても、コスト面で第一段階のハードルがあるように思います。どんなに短期でもどんなに物価が安い所でも、日本である程度の収入がないと留学は実現しない壁がありますね。そこで思いついたのが、今Enginnierで提供しているOne Projectです。このプログラムについて詳しくは、こちらにて紹介しています。

数ある留学先の中でもなぜアイルランドを選んだのですか?

フィリピンやフィジーの留学から帰国した学生に話を聞いてみました。実際にところもう一度同じ国に行きたいかと質問すると、半数以上がネガティブな返事をしました。返事の内訳の多くが、「日本人が多く、その都度つるんでしまう」と「英語の発音が偏っている」、「語学学校の先生の質に不満がある」という意見が多い傾向にありました。
そこで日本人が少なく、いわゆる英語圏であり、ほどよく名がある国を探してみたら、アイルランドがフィットしました。
今後は現地企業を絡ませた支援システムを作り、他の留学エージェントにはできないサービスを展開していきたいなと考えている。

この他にもアイルランドには付加価値があります。それについては次の質問で詳しく説明します。

アイルランド留学にあって、他の留学先にはない、長点は何ですか?

前回の質問に関連する点もあるので、次の通りにリスト化してみました。

①日本人が少ない
②英語を話す
③EU中を散策できる
④第2のシリコンバレーになると言われてること
⑤ヨーロッパの中でも教育水準が高い

①と②については前回の質問で述べた通りです。

③について、アイルランドは非常に自然が豊かで穏やかな街です。それにヨーロッパを留学先に選んだ醍醐味の一つである「 EU中を周遊できる」というメリットがあります。現に日本の国内線等に比べ、EU内の飛行機は比較的安いです。

④について、もう少し掘ってみると、一部の経営者たちから、アイルランドはヨーロッパのハブになる可能性があり、いろんな企業が支店を設け始めていると言われています。つまりこれから伸びシロがある国に思えます。記憶に古くないアイルランド飢饉が起きた時に、アイルランドからアメリカに多くの国民が移りました。この関係もあり、アメリカとアイルランドの間で密接な関係性があるようです。その産物として、アメリカの経営者たちが起業するならアイルランドだという流れができています。英語だけを学ぶのに満足しない学習者たちに、英語の次にいったい何を学ぶのかというところを満たしてくれる留学先だと思います。

これに関連してもう一つ情報を言っておくと、アイルランドの法人税は他の国と違い格安(おおよそ日本の3分の1程度)なので、様々な企業が集まってきている傾向にあります。

⑤については意外に思うかもしれませんが、アイルランドはヨーロッパの中でも教育水準が常に上位3位に入っています。ですので教育の質については保証されていると胸を張って言えます。蛇足ですが、かの有名なマッカーサーの祖先もアイルランドからアメリカへ移り住んでいたそうです。

最後に、アイルランドの生活面の魅力について教えてください。

はい。まず、イギリス付近は料理に不満足という声を聞きますが、アイルランドは比較的料理がおいしいです。栄養士の資格を持つ私でさえたった1ヶ月で5キロも太ってしまいました。栄養面からしてみても魅力的な食文化です。

アイルランドの主食はジャガイモです。日本にはジャガイモの種類が20程度に対し、アイルランドのジャガイモの種類は100を簡単に越えます。なのでバリエーションに富んだジャガイモ料理を味わえることができます。マクドナルドのフライドポテトも誰もが驚くぐらいおいしいと感じると思います。

次に、アイルランド人はとても優しいです。高校の時にクラスで悪いことがあり、沈んだ雰囲気で道を歩いていると、通りがかりのおばちゃんが声をかけてくれて励ましてくれることがありました。私だけではなく友人もこれに似た経験をしたと聞きました。

最後に、アイルランドは世界の中でも友好的な国で有名だそうですよ。

 

インタビュー後

中西さん、いろいろと教えてくださりありがとうございました。

ここまでアイルランドの魅力について触れて来ましたが、これから留学を考えている方々に、いったいどんな判断材料で留学先を選んだらよいか、悩んでいる方もいると思うので、「失敗しない留学先の選び方」について書いてみたいと思います。

頭の中はすぐにカオス。リストアップしながら考えよう。

どの国に行こうか、どんな街に住もうか、どんな学校に通おうか、、、考え始めたらまずは、「自分のやりたいこと」と「情報の少なさ」にギャップが生じます。「情報の少なさ」という不安要素に惑わされ、ついつい「自分のやりたいこと」を見落としがちになり、その都度「自分のやりたいこと」って何なのだろうか不安になる…といったループに入ってしまいます。

頭の中は案外複数のことを一緒に考えれないものです。2つ3つのことが飛び交うとすぐにカオス状態になってしまします。
その時はまずペンを持って(もしくはパソコンを開いて)リスト化していきましょう。、「これは必ず外せないことだ。」「ここはちょっと避けないな。」など考えが浮かんでいきます。このようにどんどんリスト化していきます。

そうしてできたリストのひとつひとつ検索して、今度は情報を集めていきます。今はホームページでの情報収集が充実していますし、直接留学エージェントに足を運びカウンセリングしてもらうのもいいと思います。

そうすると次第に「傾向」が見えてくきます。「あ、私は座学よりも就業から得れるものが多いかもしれない」「留学中もいろいろな国を回りたいからEUにしようかな。」「費用を極力押さえたいから東南アジアにしよう」など。

そうして浮かび上がったリストを見ながら、自分にあった留学形態(語学留学・インターンシップ・ワーキングホリデー・交換留学・ボランティア活動)などを決めていきます。

情報を集めたことによって変わって来た自分のリストに追記したり、修正したりすることによりリストをより自分の考えに近づけます。「これは諦めることができるけど、これだけはゆずれない」このバランス感覚が出て来たら、あとはどこで線引きをするのか自分の考えを元に決めるだけです。

以上のステップをまとめると、
①やりたいことをとにかくリストアップ
②リストの一つ一つを情報収集
③リストの加筆・修正
④妥協点と絶対に外せない範囲を線引く
⑤浮かび上がった傾向に合った留学先を探す

もちろん留学中には壁に衝突したり、思い通りに行かないことが多々あると思います。(おそらく連続かもしれません。)ですが、こうして決めた留学先は、留学中に起きる辛いことや帰りたいと思った時に、「頼れる力」になり、きっとあなたの背中を押してくれるでしょう。

【関連記事】
たった1人だけ!?留学授業料が最大3ヶ月無料!?
【イマドキ、海外インターン】アイルランドでワーホリ(最初の3カ月)
日本人が知らない、スイス留学がおすすめな4つの魅力とは
フランス語学留学の記録〜私がみたもの〜
ヨーロッパ、イタリア音楽留学、成功の秘訣とは?

LINEで送る
Pocket

http://worlli.com/wp-content/uploads/2016/02/IMG_7350_2-1024x768.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2016/02/IMG_7350_2-150x150.jpgばきばきらインタビューヨーロッパ海外生活海外留学社会人株式会社Enginnierというアイルランド留学の斡旋を扱っている会社を起業した大阪生まれの25歳A型”中西祐香”さんにインタビューしました。 インタビューでは「なぜ留学斡旋する会社を起業しようと思ったのか?」また「数ある留学先の中でもなぜアイルランドにしたのか?」などを質問しながらアイルランドの魅力に接近してみたいと思います。 また最後には「留学を考えている留学予備群の方々」のために、「失敗しない留学先の選び方」についてアプローチしてみたいと思います。 まずは中西さんのバックグラウンドを聞いてみましょう。 大阪生まれ大阪育ちのもっぱらな関西っ子。中学の時に、祖父が薬品会社を営んでいた影響で、親が選んだ薬学を学べる大学に進学しやすい高校に入学しました。薬剤師の道を進むと思いきや高校の時に、栄養学で世界的に有名な人の講演を聞く機会があり、その人の話す内容に共感し栄養学を学ぶことにしました。というのも、薬剤師は病気になった人の痛みをとるけど栄養士はその病になる前に予防できると私は思いました。この理由から、栄養学を学ぶため進路を薬学から変更し、栄養学が学べる大学へ進学しました。 大学では毎日学びが楽しい日々でした。私の日々考えることは、人々に食を「楽しみ」と捉えてもらうためにどうすればよいか?病気と戦う患者さんに、食事の楽しみを減らさないようにするにはどう工夫すればよいのかなどでした。大学卒業後に考えていたのは、栄養士として新興国に行き現地の人たちのためになることをしたいと思っていましたが、まずは栄養士としてのスキルを磨くために一般企業に就職し栄養士になりました。 しかし、そんなある時1人の友人に出逢いました。大学2年生の時にフィジー留学(2か月)した時に出逢った友人に再会し、久々に話をしたら、留学を斡旋したいと熱く語る姿にインスピレーションを受け、一緒に起業したいと思い、他スタッフ2人を加えた計4人で株式会社Enginnierを立ち上げました。会社立ち上げを決意した次に日になんと職場に辞表を出しに行きましたね。 なぜ「留学支援」の事業で起業しようと思ったのですか? 当初、日本人はあまり海外に出ていかないなという疑問を持っていました。現状、海外で活躍している日本人はたくさんいるのに、マ○ナビ・リ○ナビに登録し就活をしていても海外で働くという選択口は非常に狭いシステムになっているのではないかという思い始めました。海外に目を向けるには、まずは「留学」ではないのかというのをメンバーと話しました。行く行くは日本人の海外就職支援を念頭に置いていましたが、まず事業展開の見えやすい「留学支援」をすることにしました。 留学という選択肢を見てみても、コスト面で第一段階のハードルがあるように思います。どんなに短期でもどんなに物価が安い所でも、日本である程度の収入がないと留学は実現しない壁がありますね。そこで思いついたのが、今Enginnierで提供しているOne Projectです。このプログラムについて詳しくは、こちらにて紹介しています。 数ある留学先の中でもなぜアイルランドを選んだのですか? フィリピンやフィジーの留学から帰国した学生に話を聞いてみました。実際にところもう一度同じ国に行きたいかと質問すると、半数以上がネガティブな返事をしました。返事の内訳の多くが、「日本人が多く、その都度つるんでしまう」と「英語の発音が偏っている」、「語学学校の先生の質に不満がある」という意見が多い傾向にありました。 そこで日本人が少なく、いわゆる英語圏であり、ほどよく名がある国を探してみたら、アイルランドがフィットしました。 今後は現地企業を絡ませた支援システムを作り、他の留学エージェントにはできないサービスを展開していきたいなと考えている。 この他にもアイルランドには付加価値があります。それについては次の質問で詳しく説明します。 アイルランド留学にあって、他の留学先にはない、長点は何ですか? 前回の質問に関連する点もあるので、次の通りにリスト化してみました。 ①日本人が少ない ②英語を話す ③EU中を散策できる ④第2のシリコンバレーになると言われてること ⑤ヨーロッパの中でも教育水準が高い ①と②については前回の質問で述べた通りです。 ③について、アイルランドは非常に自然が豊かで穏やかな街です。それにヨーロッパを留学先に選んだ醍醐味の一つである「 EU中を周遊できる」というメリットがあります。現に日本の国内線等に比べ、EU内の飛行機は比較的安いです。 ④について、もう少し掘ってみると、一部の経営者たちから、アイルランドはヨーロッパのハブになる可能性があり、いろんな企業が支店を設け始めていると言われています。つまりこれから伸びシロがある国に思えます。記憶に古くないアイルランド飢饉が起きた時に、アイルランドからアメリカに多くの国民が移りました。この関係もあり、アメリカとアイルランドの間で密接な関係性があるようです。その産物として、アメリカの経営者たちが起業するならアイルランドだという流れができています。英語だけを学ぶのに満足しない学習者たちに、英語の次にいったい何を学ぶのかというところを満たしてくれる留学先だと思います。 これに関連してもう一つ情報を言っておくと、アイルランドの法人税は他の国と違い格安(おおよそ日本の3分の1程度)なので、様々な企業が集まってきている傾向にあります。 ⑤については意外に思うかもしれませんが、アイルランドはヨーロッパの中でも教育水準が常に上位3位に入っています。ですので教育の質については保証されていると胸を張って言えます。蛇足ですが、かの有名なマッカーサーの祖先もアイルランドからアメリカへ移り住んでいたそうです。 最後に、アイルランドの生活面の魅力について教えてください。 はい。まず、イギリス付近は料理に不満足という声を聞きますが、アイルランドは比較的料理がおいしいです。栄養士の資格を持つ私でさえたった1ヶ月で5キロも太ってしまいました。栄養面からしてみても魅力的な食文化です。 アイルランドの主食はジャガイモです。日本にはジャガイモの種類が20程度に対し、アイルランドのジャガイモの種類は100を簡単に越えます。なのでバリエーションに富んだジャガイモ料理を味わえることができます。マクドナルドのフライドポテトも誰もが驚くぐらいおいしいと感じると思います。 次に、アイルランド人はとても優しいです。高校の時にクラスで悪いことがあり、沈んだ雰囲気で道を歩いていると、通りがかりのおばちゃんが声をかけてくれて励ましてくれることがありました。私だけではなく友人もこれに似た経験をしたと聞きました。 最後に、アイルランドは世界の中でも友好的な国で有名だそうですよ。   インタビュー後 中西さん、いろいろと教えてくださりありがとうございました。 ここまでアイルランドの魅力について触れて来ましたが、これから留学を考えている方々に、いったいどんな判断材料で留学先を選んだらよいか、悩んでいる方もいると思うので、「失敗しない留学先の選び方」について書いてみたいと思います。 頭の中はすぐにカオス。リストアップしながら考えよう。 どの国に行こうか、どんな街に住もうか、どんな学校に通おうか、、、考え始めたらまずは、「自分のやりたいこと」と「情報の少なさ」にギャップが生じます。「情報の少なさ」という不安要素に惑わされ、ついつい「自分のやりたいこと」を見落としがちになり、その都度「自分のやりたいこと」って何なのだろうか不安になる…といったループに入ってしまいます。 頭の中は案外複数のことを一緒に考えれないものです。2つ3つのことが飛び交うとすぐにカオス状態になってしまします。 その時はまずペンを持って(もしくはパソコンを開いて)リスト化していきましょう。、「これは必ず外せないことだ。」「ここはちょっと避けないな。」など考えが浮かんでいきます。このようにどんどんリスト化していきます。 そうしてできたリストのひとつひとつ検索して、今度は情報を集めていきます。今はホームページでの情報収集が充実していますし、直接留学エージェントに足を運びカウンセリングしてもらうのもいいと思います。 そうすると次第に「傾向」が見えてくきます。「あ、私は座学よりも就業から得れるものが多いかもしれない」「留学中もいろいろな国を回りたいからEUにしようかな。」「費用を極力押さえたいから東南アジアにしよう」など。 そうして浮かび上がったリストを見ながら、自分にあった留学形態(語学留学・インターンシップ・ワーキングホリデー・交換留学・ボランティア活動)などを決めていきます。 情報を集めたことによって変わって来た自分のリストに追記したり、修正したりすることによりリストをより自分の考えに近づけます。「これは諦めることができるけど、これだけはゆずれない」このバランス感覚が出て来たら、あとはどこで線引きをするのか自分の考えを元に決めるだけです。 以上のステップをまとめると、 ①やりたいことをとにかくリストアップ ②リストの一つ一つを情報収集 ③リストの加筆・修正 ④妥協点と絶対に外せない範囲を線引く ⑤浮かび上がった傾向に合った留学先を探す もちろん留学中には壁に衝突したり、思い通りに行かないことが多々あると思います。(おそらく連続かもしれません。)ですが、こうして決めた留学先は、留学中に起きる辛いことや帰りたいと思った時に、「頼れる力」になり、きっとあなたの背中を押してくれるでしょう。 【関連記事】 たった1人だけ!?留学授業料が最大3ヶ月無料!? 【イマドキ、海外インターン】アイルランドでワーホリ(最初の3カ月) 日本人が知らない、スイス留学がおすすめな4つの魅力とは フランス語学留学の記録〜私がみたもの〜 ヨーロッパ、イタリア音楽留学、成功の秘訣とは?Just another WordPress site