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華やかな制服をきて、人々に安全で快適な空の旅を提供するキャビンアテンダント(以下CA) 。いつの時代も女子の憧れの職業のうちの1つである。今回は2017年卒の新卒採用にて某航空会社から内定を獲得した三ヶ尻理乃さんにこれまでの海外経験と学生生活の振り返りをしていただいた。

rino-profile

三ヶ尻理乃(ミカジリリノ)・・・中央大学商学部、商業貿易学科4年。東京都出身。大学3年生の時にカナダで1年間交換留学をする。また同大学成績優秀者に授与される学部長賞を受賞。叶えたい夢は世界196カ国を周ること。

海外に行きたい!男子顔負けな行動力

―カナダに1年間留学されていたそうですが、もともと海外に関心があったのですか?

そうですね。子供の時から英会話教室に通っていて、中学1年生の時にカナダに10日間だけホームステイするプログラムに参加しました。そこで純粋に異文化経験が楽しいと思いました。また、言葉が通じないことに幼いながら何故か危機感のようなものも感じてましたね。また地元がアメリカのとある都市と姉妹都市で高校生の時にはアメリカに行きました。その後、大学でもカナダに留学したので何かと北米と縁があるこれまでの人生でした。

―大学入学から交換留学前まではどのように過ごされていたのですか?

特にボランティアに興味があるわけではないのですが、大学1年の春に、マレーシアで2週間、児童養護施設や道路・芝生などの建設や整備をする支援活動に参加しました。マレーシア人と日本人で5人程度のチームを作り、ひたすら道路建設をしていましたね。活動途中、ふとした時に私はマレーシアで何をしているんだろうと思う節もありました(笑)

また2年生の夏にはタイのバンコクの物流会社でインターンシップに参加しました。資料の英訳やミーティング参加などのオフィスワークをこなし、工場見学もしましたが、有意義な時間でした。

ボランティア活動。マレーシアにて。
マレーシアでのボランティア活動。

サークルに精を出すのも大いによし!しかし絶対に信念は曲げない。

―どんどん海外に出て経験を積まれてきたようですが、交換留学はいつから意識されたのですか?

長期での留学はすでに述べたように幼い頃からの夢でした。ですので大学入学前から大学生になったら留学すると決めていました。ですが、実際はサークルにどハマりしてしまって(笑)アルバイトをしてお金を貯めて、サークルの仲間達とのかけがえのない思い出を作ることの楽しさを知ってから、私はうまく両立できず英語の勉強がおろそかになっていました。

―とはいえ、学内の選考をクリアし交換留学を叶えたわけですが、具体的にどのような努力をされたのですか?

遊んでも、GPA(大学の成績)だけは高い水準でキープしようと決めていました。毎回の授業はしっかりと出席し、その結果1度、最高成績の4.0を獲得でき、これまでの平均は3.8あたりを常にキープしていました。英語の勉強は2年の9月から2カ月のみガチでやりました。もう留学できる最後のチャンスかなと思ったので。

そこで何とか学内選考を突破でき、GPAが高かったおかげで返済不要の給付金も手に入れました。この給付金は留学中本当に助かりました。

田舎町だからこその良さ。勉強と遊びのバランスを大切に。

―留学中はどのように過ごされていたんですか?

私はカナダのバンクーバーから車で一時間程かかる田舎町の大学に留学をしました。予想通り町には日本人が少なく、英語を学ぶにはうってつけでした。前期は語学としての英語の授業を取りつつ心理学やビジネス系のアカデミックな科目を履修し、後期は友達と助け合ったり先生とうまくコミュニケーションを取りながら中国語や他の専門科目を取りました。

なんとか単位は取れましたが、日本の大学に比べ本当に一年間よく勉強したと思います。また、プライベートではカナダでカナダ人に空手を習うという謎な教室に通ってましたね(笑)。ちゃんと道着まで買って、日本で空手をやったことがないので比較しようがありませんが私としてはレッスンはそれっぽかったです。

その他にも、大学のフォトコンテストでは、雨上がりのメープルの並木道の写真が幸運にも賞に選ばれ大学のパーカーを手に入れたり、映画を見たりお酒をたしなんだりしていました。留学先は田舎町だったので、基本的に留学生達などのコミュニティーに入らないと人付き合いがない環境でした。しかし、そのおかげで積極的に英語でコミュニケーションを取らないといけない状況ができ、語学の上達には最適な環境でした。

留学先にて。友人との一枚。
留学先にて。友人との一枚。

―就職活動はいつ頃からされたのですか?

留学中から始動すべきだなとは思っていたのですが、実際はまったくやる時間がありませんでした。学校が忙しくてエントリーシートを書く余裕すらありませんでした。ですので留学から帰国てから就職活動を始めました。留学先からエントリーしまくるというのは確かに無難なやり方ですが、帰国してからでも採用の機会はしっかり用意されています。私の場合はCAになりたいという夢は変わらず存在していたので航空業界の動きだけは気にするようにしていました。

着物を着てカナダ人と交流する三ヶ尻さん。
着物を着てカナダ人と交流する三ヶ尻さん。

―最後に留学を目指す学生に一言。

将来グローバルに活躍していきたい夢があるならば、その手段としてぜひ留学の機会を活用してみてください。そして学業以外にサークルやクラブに精を出すのも十分いいですが、自分にとって学生生活で本当にやりたいこと、そしてその先の目標に何が今必要なのかは常に忘れないようにしてください。周りに流されずに自分の信念を曲げないことが一番大切だと思います。

 


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この記事を書いた人

Aki Tajima
Aki Tajima
アジアの新興国・途上国、中米などを旅する学生バックパッカー。海外でのインフラ整備に興味があり、アメリカ留学を経験した後、大手総合電機メーカーに就職予定。
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