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今回はエマワトソンのインタビュー動画で英語を勉強してみたいと思います。エマワトソンはイギリス人なので、もちろんイギリス英語になります。アクセントがはっきりしているアメリカ英語に慣れている方からすると、イギリス英語は少し聞き取り辛いと思いますが、こればかりは慣れだと思います。

実は、アメリカ人はイギリス英語が好きな子が多い

ちなみに、アメリカ人でイギリス英語が好きな子は多いです。特に女の子でイギリス英語を話す男性がかっこいいと思う子はけっこういますね。「訛り」は英語だと “accent” と言います!

高校の時に、クラスに男性のゲストスピーカーが来た時があって、話し始めた時にイギリス英語だと分かると “He has an English accent!” (イギリス訛りだー!)なんて言ってはしゃいでる女の子がいました。

エマワトソンのインタビュー動画和訳(TIME)

動画は、2010年に撮影されたTIMEによるエマワトソンのインタビューです。まずは動画だけ見てみて、どれくらい理解できるか挑戦してみてください。ここから先は、インタビューの内容と日本語訳です。

今回はあえて “Um” “you know” など、話しながらつい出てしまう言葉(言語学では「Filler(フィラー)」と呼ばれます)もそのまま入っているので、注意して聞いてみてください。

【英文 0:30~0:50】

Jones: (以下J) I’m Radhika Jones from TIME, and we’re here with Emma Watson who’s starring in the new movie Harry Potter and the Deathly Hallows Part 1.  Thanks so much for being here, Emma.

Emma: (以下E) Thank you for having me.

J: Um, so I think we had a record number of questions for you, 1600.

E: Oh my goodness.

J: So we better get started, and we’ve narrowed them down.

E: That’s amazing. Wow.

J: I’m gonna start with a very girly question for you.

【日本語訳 0:30~0:50】

Jones: (以下J) タイム誌のラディカ・ジョーンズです。今日はハリーポッターと死の秘宝パート1に出演されてるエマワトソンさんに来て頂いています。エマさん、今日はお越し頂いてありがとうございます。

Emma: (以下E) 呼んで頂いてありがとうございます。

J: 今回のエマさんに対する質問の数は1600と、記録的なものでした。

E: えー、びっくりです。

J: いくつかに絞ってきたので、早速始めましょう。

E: すごいですね。

J: 最初はとても女の子らしい質問からです。

 

【英文 0:51~1:08】

Question: You look amazing with the new do! What made you cut it?

E: Mmm. Um, I think I just needed a change, you know. I had my hair long for 10 years when I was playing Hermione. And then when I finished filming, I just, I needed to do something different.

【日本語訳 0:51~1:08】

質問:新しい髪型がとっても似合ってますね!どうして切ろうと思ったんですか?

E: そうですね、多分変化が欲しかったんだと思います。ハーマイオニーを演じてた10年間はずっと長かったので。撮影が終わって、何か変えたいなと思って。

 

【英文 1:09~1:59】

Question: How would you describe yourself before Harry Potter and after Harry Potter?

J: Obviously you’ve grown.

E: That’s a huge question, because before I did Harry Potter I was 10 years old and now I’m 20 years old, so obviously, you know, all the changes that go hand in hand with you know, growing up physical changed, emotional changes. But in terms of how Harry Potter has affected my life, I’ve learned how to be an actress. I was so young that when I first started out, the director would literally have to direct me when the camera was rolling, and really steer me in a big way. And now I can make my own choices and I have my own instincts about it and I know how a film set runs and works and how a movie is made. That’s huge.

【日本語訳 1:09~1:59】

質問:ハリーポッターよりも前の自分と後の自分とではどう変わったと思いますか?

(原文だと「どのように説明しますか?」と聞いていますが、質問の内容としては上のようになります)

J: 成長したのは確かですよね。

E: それは私にとって大きな質問です。ハリーポッターが始まる前はまだ10歳で、今は20歳なので、身体的な変化や感情的な変化に伴う変化はもちろんありました。ですがハリーポッターがどのように私の人生に影響を与えたかと言うと、どのようにして女優になるかを学ぶことができました。始めたばかりの頃はとても幼かったので、カメラが回ってる最中に監督が私に指導したり、かなりリードしてもらう必要がありました。今は自分で(演技をどうやるか)決められるし、自分の直感があるし、映画のセットの仕組みや映画の作り方も分かります。それは大きいですね。

 

【英文 2:00~2:28】

J: That said, Mairead Horton from North Carolina wonders, “Would you consider a profession outside of acting?”

E: I think, um, I want, uh, the difficulty for me is that I’m interested in so many different things. I could never really imagine myself doing one thing, and I’m pretty sure that I’ll end up doing four or five different things. I want to be a Renaissance woman. That’s my thing. I want to paint, and I want to write, and I want to act, and I want to just do everything.

【日本語訳 2:00~2:28】

J: ノースカロライナ州のメイレッド・ホートンさんが気になってるのは、「俳優以外の職業は考えたことがありますか?」ということですが。

E: そうですね、私にとって(職業を選ぶことの)何が難しいかというと、たくさんのことに興味があるんです。1つだけのことをやってる自分は想像できないので、きっと4つか5つくらいのことをやることになると思います。私はルネサンスの女性になりたいんです。そういうのが好きなんです。絵を描いたり、文章を書いたり、演技をしたり、全部やりたいんです。

 

【英文 2:29~2:58】

Question: Why did you choose to attend Brown?

E: Um, because I loved its kind of liberal approach to an education, and I loved the sense of community there is there and the anonymity that I have over in the States. Um, I just think it has such a great atmosphere. I don’t know, I really love it, it feels like home now.

J: You’re in your sophomore year?

E: Yes.

J: That’s great.

E: Thanks.

 

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(エマ・ワトソンのツイッター参照)

【日本語訳 2:29~2:58】

質問:どうしてブラウン大学に通おうと思ったんですか?

E: 大学の教育に対する偏見のないアプローチが好きだったのと、ここのコミュニティー感覚も好きですし、あとはアメリカにいる時に持てる匿名性です。環境が素晴らしいと思っています。すごく好きですし、今は私にとって故郷みたいになりました。

J: 今は2年生ですか?

E: はい。

J: いいですね。

E: ありがとうございます。

 

【英文 2:59~3:53】

J: A question from Tori Dailey in Jacksonville, Florida.  What was the last day of filming like?

E: It was really emotional. It felt very surreal, it almost felt like an out-of-body experience because I feel like it’s been coming for such a long time, and I felt like I had spoken about it so much and thought about it so much, but when it actually arrived, it just didn’t feel real. It was very hard to process. So, it was weird.

J: How much time elapsed between that day and the day you cut your hair?

E: I think I left like 2 or 3 weeks. Um, I needed enough time to kind of find my feet. And then I was like now, I’m ready, it’s time. I think you really have to be in a good frame of mind to do something so drastic to your appearance you know, and I needed to be in a really good place. When I was feeling very confident, I was like, I’m going to cut it off.

【日本語訳 2:59~3:53】

J: フロリダ州ジャクソンビル市のトリー・デイリーさんからの質問です。撮影最終日はどんな気持ちでしたか?

E: すごく感動的でした。全然現実みたいな感じがしなくて。今までずっとその日が来ることを知っていたし、その日が来た時のことをいっぱい話したり考えたりしていたので、実際その日を迎えた時は実感がわかなかったです。消化するのが難しかったし、不思議な気分でしたね。

J: その日から髪を切るまではどのくらいの期間でしたか?

E: 2~3週間だったと思います。環境の変化に慣れる十分な時間が必要でした。しばらくしてから、よし、今だ、という感じでした。自分の外見を劇的に変える時って、

精神的にも良い状態じゃないといけないと思うんです。今の自分に自信を持てるなと感じた時に、切ろうと思いました。

 

【英文 3:54~4:32】

Question: If you could run away from all the bother of being a celebrity for one day, where would you go and what would you do?

E: I guess just like go and stand in the middle of a mosh pit in a rock concert, because I usually can’t get away with that. Because people tend to recognize me and then things get a little crazy.  Um, so you know, just like be in the middle of a big crowd, I guess, and just be anonymous.

J: Well it sounds like that maybe that’s happening a little bit in college.

E: It is actually. College, Brown has been amazing. Um, I really get left alone there so I’m really grateful.

J: Have you had to choose a major yet?

E: Yes. I’m majoring in history.

J: Oh that’s great.

E: Yeah, I’m very excited.

【日本語訳 3:54~4:32】

質問: もし1日だけ芸能人ではなくなれたら、どこに行って何をしますか?

E: 多分、ロックコンサートのモッシュピットの真ん中に立ちに行くと思います。普段はできないですね。大体周りの人にバレて、ちょっとしたパニックになってしまうので。だから、そういう人が多い所に行って、普通の人として過ごしたいです。

J: 大学では少しはそういう風に過ごせているようですが。

E: 確かにそうですね。大学では周囲を気にせずに過ごせるので、それはありがたいです。

J: もう専攻は決めたんですか?

E: はい、専攻は歴史です。

J: いいですね。

E: はい、すごく楽しみです。

 

 

【英文 4:33~5:40】

J: One more from Erica Bode in Arlington, Texas. You had doubts about continuing to play Hermione after the 5th movie was finished. How do you feel your life would have been altered if you had not decided to return for the last three films?

E: I think I would’ve probably been public enemy No. 1. I would not have been very popular. Um, I think I would’ve found it very difficult watching the movies being made without me being a part of them, because I grew up making them. Being a part of that film franchise feels like part of my identity in a way. Things would have been a little easier, I probably would’ve gotten a lot more sleep. And things would’ve been maybe less hectic. But um, I definitely made the right decision.

J: Is there a role you would really like to play?

E: Um, tons. Which one to choose. I would love to play Juliette, from Romeo and Juliette.

J: Well I hope casting directors are watching and listening.

E: Yes, me too.

J: It’s so nice to have you here, Emma, thank you so much. Really nice to meet you.

E: You too, thank you so much.

【日本語訳 4:33~5:40】

J: 最後にテキサス州アーリントン市のエリカ・ボードさんから質問です。ハリーポッターの5作目を終えてから、ハーマイオニーを演じ続けるかどうか悩んだと聞きました。最後の3作に出演しないと決めていたら、どのように人生が変わっていたと思いますか?

E: 多分世間からはすごく嫌われてましたね。あまり良く思われなかったと思います。幼い頃からハリーポッターの一員としてここまできたので、自分の出ていない映画を見るのはすごく辛かったと思います。この映画シリーズが、ある意味では私のアイデンティティーになっている気がします。(もしやってなかったら)睡眠時間が増えたり、慌ただしく過ごさずにすんだり、色んな意味で楽だったかもしれませんが、自分の決断は正しかったと感じてます。

J: これから演じたい役はありますか?

E: たくさんあります。その中で1つを挙げるとしたら、ロミオとジュリエットのジュリエットですかね。

J: キャスティング担当者がこれを見てるといいですね。

E: そうですね(笑)

J: エマさん、今日は本当にありがとうございました。お会いできて良かったです。

E: こちらこそ、ありがとうございました。

どうでしたか?とても知的な雰囲気ですよね。イギリス英語なので少し聞き取りにくいところもあったかもしれないですが、少しでも「あ!聞き取れた!」と思える箇所があると嬉しいですよね!そうやって自信を身につけながら、楽しく勉強するのが一番です。

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この記事を書いた人

Hiromi
Hiromi
日本生まれアメリカ育ちの純日本人。
早稲田大学国際教養学部を卒業後、ゲーム/エンターテインメント関係を中心に翻訳の仕事でキャリアを積んでいる。
犬が大好きで愛犬の名前は「レオ」です。

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エマワトソン、インタビューでイギリス英語勉強http://worlli.com/wp-content/uploads/2015/07/4186764976_7367f7f556_z1.jpghttp://worlli.com/wp-content/uploads/2015/07/4186764976_7367f7f556_z1-150x150.jpgHiromiハリウッドスターのスピーチ英語学習今回はエマワトソンのインタビュー動画で英語を勉強してみたいと思います。エマワトソンはイギリス人なので、もちろんイギリス英語になります。アクセントがはっきりしているアメリカ英語に慣れている方からすると、イギリス英語は少し聞き取り辛いと思いますが、こればかりは慣れだと思います。 実は、アメリカ人はイギリス英語が好きな子が多い ちなみに、アメリカ人でイギリス英語が好きな子は多いです。特に女の子でイギリス英語を話す男性がかっこいいと思う子はけっこういますね。「訛り」は英語だと “accent” と言います! 高校の時に、クラスに男性のゲストスピーカーが来た時があって、話し始めた時にイギリス英語だと分かると “He has an English accent!” (イギリス訛りだー!)なんて言ってはしゃいでる女の子がいました。 エマワトソンのインタビュー動画和訳(TIME) 動画は、2010年に撮影されたTIMEによるエマワトソンのインタビューです。まずは動画だけ見てみて、どれくらい理解できるか挑戦してみてください。ここから先は、インタビューの内容と日本語訳です。 今回はあえて “Um” “you know” など、話しながらつい出てしまう言葉(言語学では「Filler(フィラー)」と呼ばれます)もそのまま入っているので、注意して聞いてみてください。 【英文 0:30~0:50】 Jones: (以下J) I'm Radhika Jones from TIME, and we're here with Emma Watson who's starring in the new movie Harry Potter and the Deathly Hallows Part 1.  Thanks so much for being here, Emma. Emma: (以下E) Thank you...Just another WordPress site